韓国の番組制作会社SLL(旧 JTBC STUDIO)がグローバルコンテンツマーケットの参加を通じて世界市場攻略に拍車をかける。
SLLは下半期にソウルにで開かれるBCWW(国際放送映像マーケット)とフランスのカンヌで開かれる世界最大放送映像マーケットMIPCOMに参加しドラマやバラエティ等の様々な作品を披露する。
31日から来月2日まで東大門Design Plaza(DDP)で開催するBCWWではショーケースを通じて現在制作中のドラマ「財閥家の末息子」を初公開する予定だ。
今年下半期にJTBC放映を控えている「財閥家の末息子」は、財閥総数一家のオーナーリスクを管理する秘書が財閥家の末息子として転生し人生2回目を生きることとなるファンタジー作品だ。ソン・ジュンギ、イ・ソンミン、シン・ヒョンビン等のキャスティングの知らせと共に爆発的な感心を受け、今年下半期最大の期待作として挙がった。
その他上半期JTBCで放映されたバラエティ「熱いシンガーズ」は、番組フォーマットとしてグローバル市場で紹介する。シニア俳優陣の合奏団挑戦記をコンセプトにしたリアリティバラエティ「熱いシンガーズ」は経験値ある俳優が送るる人生物語と真実を込めた歌で視聴者へ深い感動を与えた。
続けて10月17日から20日まではフランスカンヌ一帯で開催されるMIPCOMに参加する。ドラマ「グリーン・マザーズ・クラブ」をフォーマット販売し披露する計画だ。小学校コミュニティの素顔と近所の父母たちの危険な関係網を描いた「グリーン・マザーズ・クラブ」は上半期 JTBCで放映する。しっかりとしたストーリー展開と俳優陣の熱演で好評を受けたドラマである。
今回のグローバルコンテンツマーケットは、SLLブランドを全世界に紹介する初 舞台だ。4月のJTBC STUDIOから会社名を変更して以降新しい社名で参加する初 のイベントである。
SLL関係者は「今回のマーケット参加を通じて世界K-コンテンツを先導する STUDIOとして ‘SLL’を全世界に刻印させることが目標です。これから出ていくグローバルパートナーシップを拡大し海外進出に更なる拍車をかけていく計画です。韓国コンテンツが海外で多くの感心を受けているだけあって、SLLの競争力あるコンテンツに対する期待も、そのどんな時よりも熱いことが予想されます」と想いを明かした。
WOW!Korea提供