韓国ガールズグループ「少女時代」の友情はすごかった。
16日に放送されたJTBC「ソシタムタム」では先週に続き、アーティストと1日スタッフに変身したメンバーたちのケミストリーを確認できる「わたしはスーパースターだ」が続いた。アーティストのスヨンとスタッフのユナ、アーティストのサニーとスタッフのティファニー·は、互いに異なる魅力を発散し、時間をあっという間に過ごした。
まず、悪天候でスケジュールがキャンセルされたアーティスト・スヨンチームは、しっかり休めるヒーリングデーに突入した。ユナはスヨンの言葉にすぐに反応したり顔色をうかがったり、体質まで考慮したメニュー推薦で高クオリティーサービスを提供。特に、お嬢さんの役割に没頭したスヨンとユナのコントと、1人でいても変わらないコンセプトを維持するスヨンが爆笑を誘った。
さらに、アクティビティ体験で真剣な姿勢とは異なり、低い点数を記録したスヨンは高得点を続けるユナを見て勝負欲に火がついた。一方的な独走をしていたユナが「スヨンさん、気分悪くないですよね?」とふざけると、返事もしないスヨンの姿が見る面白さを加えた。
2人はVRゲームとジェットコースターに続き、次の場所ではガーデニングに挑戦した。ガーデニングをしながら頭の中をからっぽにする趣味、幼い年齢でデビューして同年代より少し遅く経験したことについて話を交わし、メンバーたちの共感を得た。
一方、サニーと一緒にユリの1日スタッフとして活躍していたティファニーが今回はサニーの1日スタッフとなった。しかし、どこか役割が変わったようで視線を集めた。メニューの注文からティファニーの好みが反映され、サニーが1人で肉を焼いて、やめたい新造語クイズもぶつぶつ言いながら全部やったからだ。その上、サニーはティファニーの言葉に従ってサンチュを持って魂のない笑顔で写真撮影まで終えて笑いを誘った。
エスプレッソバーでも情熱あふれるティファニーのヒップに対する教え(?)は止まらなかった。このように楽しい時間と共に「少女時代」として休まず走ってきた10年と、その後完全に自分のために過ごした5年の時間について率直な話を交わした時間は見る人たちの胸を熱くさせた。ティファニー「各自の時間をよく過ごしてここにいることにただ感謝する」として真心を伝えた。
スタジオでは別れを控えて万感が交差した「少女時代」の10周年ファンミーティングビハインドを聞くことができた。再び集まるということを信じて疑わなかったが、ファンに余計な確信を与えて失望を与えるのではないかと思い、次を約束するのに慎重だった気持ち、当時感じた空虚さと喪失感に対する話が胸を熱くさせた。
WOW!Korea提供