※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
6日に放送されたMBCドラマ「ビッグマウス」4話(視聴率8.6%)では、チャンホ(イ・ジョンソク)とドハ(キム・ジュホン)がジフン(ヤン・ギョンウォン)の罠に引っかかってしまう様子が描かれた。
ジフンが、チャンホの面会に来た。ジフンは「最近の活躍すごいんだって。聞いたウワサは殺伐としてたけど。投資金の1000億、そろそろ返してくれないか」と言うと、チャンホは「あの金がどうして俺にあると思うんだ?」と言い返した。ジフンは「あの金の投資家たちが誰なのか知っているだろ。どうやってNRフォーラムを攻めようと思ったんだ。ビッグマウスが取引した麻薬の顧客5人だけ名前を言ってみろ。取引回数の多い順に。覚えてないのか?まさか帳簿まで作っておいて忘れるなんてことはないだろ」と言って週末まで時間を与えた。
ドハに電話をかけたチャンホは「僕をビッグマウスにしたヤツが本当のビッグマウスだ。ビッグマウスが麻薬の取引をした名簿があるらしいが、知っている?取引回数順に5人の名前を言わなければ本当に殺されそうだ」と言うと、ドハはチェ検事(チャン・ヒョクジン)がジフン側の人間だということに気付いた。続けてチャンホは「ジフンも検事側から名簿を入手したはずだ。市長が探してみて。今週中に名前を言えなければ本当に僕は死ぬ。助けて」と頼んだ。
チャンホは、自分を狙った受刑者たちが死んでいく状況に「もしかするとビッグマウスはこの中にいるかもしれない。僕と非常に近い所に」と疑い始めた。そんな中、防犯カメラの映像を確認したユンガプ(チョン・ジェソン)は食堂で死んだ男が自分で青酸カリを飲んだことを確認した。
ユンガプはチャンホの目を気にする受刑者に「お前に突っかかったヤツらが自殺をしたな。薬を飲んでいる所が撮影されていたからよかったな。ここにいるヤツらがお前を教授扱いしそうになっただろ」と言うと、チャンホは「あいつらは何が怖くてそんな選択をしたのだろうか」と挑発した。ユンガプは「お前はそんなすごいヤツではないだろ。お前がビッグマウスだって?お前はただの無能で無力な三流弁護士だろ。死ぬかと思って詐欺をしているんだろ。あと4日だ。麻薬取引したヤツの名前を言えば、その時は本当に信じてやる。でも言えなければこの中で死ぬぞ」と警告した。
一方、ジフンは「ドハが持っているビッグマウスの麻薬顧客リスト、あの偽の名簿をどうして作ったか分かるか。ドハがそれをどこに使うのか見てみようかと。ちょっと興奮するな。チャンホの口からあの名前が出てきそうだから。チャンホを弁護士として選任したのは誰だ?ドハだ。少し前にチャンホが市長に電話をかけていた」と大笑いした。
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