韓国女優コ・アソンが映画「韓国が嫌いで」で2年ぶりにスクリーンにカムバックする。
「韓国が嫌いで」はチャン・ガンミョン作家の同名小説(2015)を原作にした作品。20代後半のケナ(コ・アソン扮)が自分の幸せを求めて、ある日突然職場と家族、恋人を置いて1人でニュージーランドに向かう物語を描く。
コ・アソンは今作で主演ケナのキャラクターに変身、映画「サムジンカンパニー1995」(2020)以来、2年ぶりにスクリーンにカムバックする。
「韓国が嫌いで」は、映画「眠れない夜」(2013) 、「真夏のファンタジア」(2015)、TVINGオリジナル「怪異」などを演出したチャン・ゴンジェ監督がメガホンを握った。
「韓国が嫌いで」側は「20代後半の女性ケナを通じて、韓国とニュージーランド、過去と現実を行き来しながら人生の重要な価値について質問を投げかける」とし「特有の感性と繊細な演出を印象付けたチャン・ゴンジェ監督が披露する小説原作の最初の映画化作業であるだけに、長く力を入れた企画とシナリオを土台に共感と響きを一つ一つ作っていく予定だ」と明らかにした。
一方、「韓国が嫌いで」は先月末のクランクインを皮切りに本格的な撮影に突入する。
WOW!Korea提供