ジコ(ZICO)、カムバック直前の新型コロナ感染について言及「とても悔しかった」


韓国男性アーティストのジコ(ZICO)が1日午後、ソウル市内で4thミニアルバム「Grown Ass Kid」の記者懇談会を開催した。

ジコは同日、ソウル市内にあるグランド インターコンチネンタル ソウル パルナスで4thミニアルバム「Grown Ass Kid」の記者懇談会を開催。

この席でジコは「カムバック活動を控えて(新型コロナウイルスに)感染してしまい、とても悔しかった」と言及。「アルバム発売後、順次提供しようとしていたコンテンツを披露することができず、本当に悔しかった」としながらも、「今週からは十分な活動をお見せしていく」と決意を新たにした。

ジコは「新型コロナウイルス感染拡大後、業界が刻々と変化していることを感じている」とし、「文化的、社会的にも大きな部分が変わっているだけに時代の流れに合わせて、どのような音楽を伝えていくのか、新たなパラダイムを作るために構成している」と明かした。

4thミニアルバム「Grown Ass Kid」は、ジコがおよそ2年ぶりに披露したニューアルバム。タイトル曲「Freak」は、ジコだけのユニークで軽快なバイブが凝縮されたトラック。騒動でめちゃくちゃになった変わり者たちの都市を連想させる楽曲をテーマに、ダイナミックなボーカルとメロディーがマッチして、彼のエネルギーを全身で感じることができる楽曲だ。

WOW!Korea提供

2022.08.01