「TOMORROW X TOGETHER」(以下、TXT)がK-POPグループで初めてアメリカの音楽のビッグフェスティバル「ロラパルーザ」に出演し熱い舞台を見せた。
「TXT」は今月30日(現地時間)にロラパルーザの“SOLANA X PERRY’S”の舞台に上がった。 「Good Boy Gone Bad」、「Frost」のパフォーマンスを披露した「TXT」は、「ロラパルーザで皆さんに会えてうれしい。長い間夢見てきた舞台だ。ソウルを皮切りに今月はアメリカ7都市でワールドツアーを行ったが、ロラパルーザで締めくくれてうれしい」と挨拶した。
「TXT」はこれまでには見られなかったインパクトの強い壮大なバンドのライブサウンドとハーモニーを成したボーカルで観客を魅了した。初の英語曲「Magic」を含め、「Thursday’s Child Has Far To Go」など勢いのある舞台で雰囲気をヒートアップさせたかと思うと、「Anti-Romantic」、「LO$ER=LO♡ER」、「0X1=LOVESONG( I Know I Love You) feat. Seori」など感性あふれるパフォーマンスで観客を引き付けた。
更にサプライズゲストも登場し会場を沸かせた。「TXT」は「今年、素敵なアメリカのアーティストとシングルを発表した」とイアン・ディオールを紹介した。熱い歓声の中で最近リリースされた「Valley of Lies (feat. iann dior)」を歌った「TXT」とイアン・ディオールは、途中でヨンジュンが作ったTikTokチャレンジの振り付けを披露して注目を集めた。
多様なジャンルを見せる「TXT」のパフォーマンスに、現地の観客たちは熱い反応で答えた。足の踏み場もなく会場を埋め尽くした観客たちは、公演前から「TXT」を連呼して彼らの登場を待った。公演が始まると歌に合わせてジャンプしながら歓声を上げ、「Magic」と「Anti-Romantic」の大合唱に続き「LO$ER=LO♡ER」の最初の文字である“L”を手で描いて踊るなどした。
「TXT」は「一緒に歌って踊ってくれた皆さん、すごい。今この瞬間を絶対に忘れられないと思います。僕たちのグループ名「TOMORROW X TOGETHERに込められた意味のように、再びここで会えることを楽しみにしています」という感極まる挨拶で舞台を終えた。
ロラパルーザは、アメリカのイリノイ州シカゴで毎年開催される30年の歴史を持つ大型野外音楽祭で、ポール・マッカートニー、メタリカ、Coldplayなどの世界的なトップスターたちが出演したことがある。今年のフェスティバルは28日に始まり、31日に幕を下ろす。
WOW!Korea提供