ソロおよびユニットステージも、やはり豊富に繰り広げられた。イェソンが、感性的な「Lost Heart」を熱唱し、ドンへは「Blue Moon」と「California Love」をエネルギッシュに披露した。またリョウクは「私に」に続き、「Dreams Come True」を魅力的にカバーし、ウニョクは致命的な「be」のステージを対面コンサートで初めて繰り広げた。ギュヒョンはエレクトリックギターバージョンの「光化門で」で、ボーカルの能力を立証した。「K.R.Y.」としては「できないこと」で感性を、「D&E」としてはロック バージョンの「BAD」と「Danger」でエネルギーをそれぞれ発散した。イトゥク、シンドン、シウォンはイトゥクの愉快な自作曲「ラテ」でユニークなユニット舞台を準備して、注目を集めた。
ユニークなVTR映像も、感動と笑いをプレゼントした。彼らは「少し止まっていたんだよ。僕たちはまた飛べる」、「彼らはどこにでもいるし、いつも存在している」というメッセージを伝えた。また、“音楽の神”シリーズを通じてクラシック音楽家に変身し、ステージで「SPY」、「ロクゴ」、「MAMACITA」を声楽バージョンで構成して、熱い歓声を浴びた。
イトゥクは、「久しぶりに会いましたが、僕ら老けてませんか。自分達はカッコいいと思っているが、皆さんも感じたでしょう」と冗談を言いながらも、「実際はドキドキしていたが、皆さんが歓声をあげてくれて、スタートから自信をつけて下さいました。一番心配になる公演を、ファンの方々が一番素晴らしい公演にしてくれました」と、真心を込めてあいさつした。ウニョクは、「3年ぶりにファンの方々に会う場なので、頭皮をあきらめて脱色しました。今日この瞬間、皆さんと共にした相性の良さが、それまで夢見てきた姿」と感想を伝えた。イェソンは、「皆さんの愛にひたすら満たされている時に、長く会うことができない時間がやってきて、新たにファンの方々が『SUPER JUNIOR』の原動力だと思いました。ずっと信じてくださって感謝します」と、ファンへの愛を見せた。
今後の旅に対する確信の約束が、「SUPER SHOW 9:ROAD」のメッセージを強調した。シウォンは、「良い兆しであり信号にも感じられます。今回のコンサートを基点に、新しいストーリーを一緒に描いていきましょう」と話した。
一方、「SUPER JUNIOR」はタイ、シンガポール、フィリピン、インドネシアなどでワールドツアーを継続し、下半期には11集thアルバムVol.2でもグローバル ファンたちと活発に交流する予定だ。
WOW!Korea提供