【全文】「今月の少女」側、チュウの移籍説は「事実無根」…法的対応も辞さないと立場示す


ガールズグループ「今月の少女(LOONA)」のメンバー・チュウに関連する論議に所属事務所が立場を伝えた。

23日、所属事務所のBlockBerry Creative側は公式立場を通じて、「最近『今月の少女』のメンバー・チュウに関連した事項は根拠のない内容で、当社やメンバー個人の立場はまったくないにも関わらず、一部の記事では関係者という表現でファンたちと大衆を混乱させた。事実関係が確認されない内容や当社とメンバーたちの名誉が毀損(きそん)される一方的な記事とコメントなどに積極的に対応する」と明らかにした。

一方、最近あるメディアはチュウがBY4M(バイフォーエム)スタジオに所属事務所を移すと報道した。またチュウは昨年末、「今月の少女」の所属事務所BlockBerry Creativeを相手に専属契約効力停止の仮処分を申請し、ことし3月に一部の勝訴判決を受けたと伝えられたりもした。

以下は「今月の少女」のチュウに関連するBlockBerry Creativeの公式立場全文

こんにちは。BlockBerry Creativeです。

「今月の少女(LOONA)」は20日にサマースペシャルミニアルバム「Flip That」をリリースし活動を始めました。「今月の少女」のメンバーたちはお互いに信頼して、それぞれの夢のために力を合わせて最善を尽くし活動に臨んでいます。

そのために当社は「今月の少女」の夢を守り、メンバーたちが活動に専念できるように惜しみないサポートを行い、これを妨害するいかなる事案が発生した時、全社的に守り、法的対応も辞さないことを申し上げます。

最近「今月の少女」のメンバー・チュウに関連した事項は根拠のない内容で、当社やメンバー個人の立場はまったくないにも関わらず、一部の記事では関係者という表現でファンたちと大衆を混乱させました。事実関係が確認されない内容や当社と、メンバーたちの名誉が毀損される一方的な記事とコメントなどに積極的に対応することを今一度申し上げます。

今週から始まったサマースペシャルミニアルバム「Flip That」の活動に「今月の少女」のメンバーたちと当社は最善を尽くすことで、ファンたちと大衆が心配されないように良い姿をお見せすることを約束いたします。

ありがとうございます。

「悪意的な拡大解釈およびこれを助長する行為や、単純な意見表出を超えた悪質な掲示物やコメントなどについても善処ない処罰で強力に対応することをお知らせいたします」

WOW!Korea提供

2022.06.23