俳優ウム・ムンソクが、ソ・イングクの新曲のミュージックビデオに制作に参加した。

14日、ソ・イングクのニューシングル「LOVE＆LOVE」のタイトル曲でありウム・ムンソクが制作に参加した「MY LOVE（FEAT. RAVI）」のミュージックビデオが公開された。これに先がけウム・ムンソクは親友ソ・イングクのために援護射撃することが伝えられた。

そんな中、ソ・イングクの甘い声と美しく調和した「MY LOVE（FEAT. RAVI）」のミュージックビデオは、喜劇（Comedy）と悲劇（Tragedy）が共存する複雑で微妙な愛がそっくりそのまま込められ、ファンたちの目と耳をひきつける。

何よりも愛する恋人に淡々と自分の思いを伝えるかのようなソ・イングクの歌声と、寂しく胸が詰まるような感性が感じられるミュージックビデオの雰囲気は、タイトル曲「MY LOVE（FEAT. RAVI）」の持つメッセージに対する完成度を高めた。

特にウム・ムンソクはソ・イングクと格別な親交を築いてきただけに彼の感情線を繊細に盛り込んだ 。寂しさや虚しさが感じられるソ・イングクの眼差しや表情に集中できるように演出したカメラの構図はもちろんのこと、夕暮れの空を通じて愛が去ったことを象徴的に表現した。

また、RAVIのラップと共に歌う「君だけいればいい」の部分は、去っていった恋人に話しているかように視線を合わせ、刹那の瞬間、ソ・イングクの感情に同化させるよう演出した。

このようにウム・ムンソクはソ・イングクの深いボーカルと表現力を細かくキャッチし、細やかな部分も見逃さずミュージックビデオに盛り込んだ。5年ぶりのカムバックを知らせたソ・イングクとニューシングル「LOVE&LOVE」を応援するために力を注いだ。

このように熱い友情を見せてくれたウム・ムンソクは、多彩な面貌を発揮し、ダンス、歌、演技に続いて優れた演出力まで発揮し、大衆を再び驚かせた。

一方、ウム・ムンソクが企画から演出、制作まで手掛けたソ・イングクの「MY LOVE（FEAT. RAVI）」のミュージックビデオは、各オンライン音楽配信サイトを通じて公開された。