NYTは「ほぼ10年近い歳月を共にしたBTSの7人のメンバーが、しばらく各自の時間を持とうとしている」とソロ活動の計画に焦点を合わせて報道した。
それとともに「BTSの献身的なファンは応援と悲しみが混在した反応を見せた」と伝えた。
AP・ロイター通信はBTSのグループ活動暫定的中断のニュースとともに、国連総会の演説やバイデン大統領との会談など、コロナ禍と憎悪犯罪の対応に声を大きくしたBTSの活躍を紹介した。

しかし、実は彼らはアイデンティティの混乱や休みのない活動などで言葉にできない困難を経験してきたことが、ARMY（ファン）の胸を痛めている。
大衆音楽専門メディアビルボードは「ARMY（BTSファンクラブ）には大変なニュースだろうが、（グループ活動中断が）BTSの終わりを意味するものではない」としながら、BTSのグループ活動復帰を待つファンの反応を伝えた。
BBC放送は「BTSが成長するための休息を発表し、ソロプロジェクトに進むことにした」というタイトルで報道した。