公演制作会社EMKミュージカルカンパニーは、ミュージカル「エリザベート」の10周年公演のキャスティングラインナップを13日に公開した。
「エリザベート」は、オーストリアの皇后エリザベートの人生を描いたミュージカルだ。2012年の韓国初演当時、15万人の観客を動員して興行作としての位置を確立した。5回目の公演として、8月25日にソウル龍山区(ヨンサンク)ブルースクエア新韓カードホールで開幕する。
今回の公演には、韓国ミュージカル界を代表する俳優たちが多く出演する。エリザベート皇后役にオク・ジュヒョン、エリザベートの周囲を取り巻く「死(トート)」役にキム・ジュンスとシン・ソンロク、エリザベートを暗殺した希代の殺人魔ルキーニ役にイ・ジフンとパク・ウンテ、皇帝フランツ・ヨーゼフ1世にミン・ヨンギらがキャスティングされた。
「エリザベート」は、8月25日から11月13日までブルースクエア新韓カードホールで公演される。