タイトル曲「Yet To Come」は、1枚目のCDの収録されたミディアムテンポのオルタナティブ・ヒップホップジャンルで、BTSが歩んできた音楽の旅程を振り返ると同時により一層輝かしい未来を約束する歌だ。穏やかな雰囲気のメロディーに「あなたの最高の瞬間はまだ来ていない（You and I, best moment is yet to come）」という希望的なメッセージ、BTSの落ち着いた声が調和を成す。

ミュージックビデオは明るく肯定的な雰囲気を醸し出すBTSの7人のメンバーが砂漠を背景に自分たちの話を伝える姿が描かれた。
もう一つの新曲「RUN BTS」は、 デビュー初め、BTSの自由奔放ながらも一風変わった覇気がそのまま溶け込んだアップテンポヒップホップの曲だ。

また、 ファンソング「For Youth」は、BTSがARMYに捧げる曲で、3枚目のCDのフィナーレであると同時に今回のアルバムの最後を飾る。2016年に発売されたアルバム「花様年華Young Forever」の収録曲「EPILOGUE : Young Forever」をサンプリングし、実際のBTSの公演でのファンの歓声で始まる。

一方、BTSは来る13日、公式YouTubeチャンネル「BANGTANTV」で「Yet To Come」などの新曲ステージを初めて公開する。また、来る16日にMnet「エムカウントダウン」、17日にKBS「ミュージックバンク」、19日にSBS「人気歌謡」などに相次いで出演して、新曲のステージを披露する予定だ。