※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
Youtube動画:「39歳」メイキング(動画最初から2:33まで。)
今回は、ソン・イェジンのインタビューから。
ソン・イェジン:こんにちは。「39歳」でチャ・ミジョ役を演じたソン・イェジンです。撮影が終わるたびに、いつも終わる実感がないんです。いつ終わるのかな、と思いながら撮影していたんですが、いざ終わってみるとこんな早く終わっちゃったな、と感じます。5か月という期間があっという間に過ぎて、明日になって現場に行かない日々が来たら、実感すると思います。まだ信じられないですね。
(このドラマについて)
ソン・イェジン:作品がどんな風に記憶に残るかは、時間が少し経たないとわからないんだと思います。今回の作品は、初めて女友達の間での密度の濃い友情を描いた作品をさせていただいたので、いろいろと私自身の年齢とも重なる役でしたし、たくさん共感できましたし、苦しんだり幸せな気持ちになったりしながら撮影しました。私も視聴者の立場で、放送を見ながら一緒に共感していってわかるかもしれませんね。このインタビューはドラマ放送の後に流れると思うので、また別のインタビューでお伝えしたいですね。
(撮影が終わってしたいこと)
ソン・イェジン:とりあえずペットの犬と思いっきり散歩して、ゆっくり休みたいなと思います。
(ミジョに一言)
ソン・イェジン:ミジョよりも私自身が大変ですよ(笑)ミジョの人生は山あり谷ありでしたし、これからも大変だと思うけど、でもミジョは強く乗り越えていけると思うよ、ファイティン。
(チャニョンに一言)
ソン・イェジン:チャニョン、思うことはたくさんあるけど、友だちになってくれて本当にありがとう。一緒に過ごした時間は大切な思い出です。大好きだよ。
(ジュヒに一言)
ソン・イェジン:ジュヒ、あなたがいてくれたから、つらい時間も乗り越えられた。そばにいてくれてありがとう。これからもよろしくね。
(視聴者へ)
ソン・イェジン:これまで「39歳」をご覧いただき、ありがとうございました。共に笑って共に泣ける、共感していただける作品であれば嬉しいです。また、感動もお届けできたら幸いです。みなさまも健康で、お元気で過ごしてください。ありがとうございました。
●韓国ネットユーザーの反応●
「最初から最後まで泣けた」
「大人の感動ドラマ」
「女性の友情がすてき」
「ソン・イェジンのベテランの風格が見えた」
「結婚直前まで撮影していたのがすごい」
●あらすじ●
JTBCドラマ「39歳」8話(視聴率7.2%)では、詐欺罪の前科者である生母(ソ・ジヨン)に会いに行ったミジョ(ソン・イェジン)の様子が描かれた。
生母の正体を知ったミジョは頭の中が混乱した。ジョンジャ(ナム・ギエ)が「あなたが本当にかわいくて、言えなかった」と言ったが、これはいい人ではないかもしれないと不安になった。予想通り、生母は詐欺の前科7犯で刑務所にいる犯罪者だった。産んでくれた母親が気になっていたミジョにとって悲劇的で残酷な真実だった。
ミジョがつらい思いをしている時、妹の養子のことを知ったソヌ(ヨン・ウジン)は、養子を促した父親に謝罪を要求したが、逆切れした態度を見てショックを受けた。気持ちが複雑なソヌはミジョに誤解されてしまった。両家の両親と食事をしようという誘いを断り、ミジョを悲しませてしまったのだ。ソヌの事情を知らないミジョは、施設育ちを嫌がるソヌの父親の態度を思い出し、断った理由は自分自身のことだと思った。さらに前科者の生母を持つミジョは、平常心を失って誤解を確信してしまった。
ソヌが答えを探している間、ミジョの誤解と憶測がどんどん大きくなった。気づかないうちに怒りと恐怖に包まれたミジョは「私のことが恥ずかしいの?実の親がいないから?養子だから?いざあいさつをしようと思ったら怖くなった?私の実の親を知らないから怖いの?」とぶちまけた。ソヌは、感情を制御できないミジョを抱きしめて泣き止むまで謝った。
ソヌはこれまでのことを話し、謝らない父親との絶縁宣言と養子縁組計画を明らかにした。そしてその夢をかなえるための前提条件を「結婚」だとし、プロポーズをした。常に心の中に不安を抱えていたミジョに平穏と信頼を与えてくれるソヌの存在は、深い感動だった。
嵐のような混乱の時間を過ごしたミジョは、チャニョン(チョン・ミド)とジュヒ(キム・ジヒョン)、そしてソヌに生母について明かし、会いに行った。刑務所の外で待っていたチャニョン、ジュヒ、ソヌの前で面会を終えて出てきたミジョは涙を流した。
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