ヒョンジュン(リダ)側「元恋人の流産発言は裁判前の心理戦」…“妊婦暴行”暴露を口実に脅迫も?

ヒョンジュン(リダ)側「元恋人の流産発言は裁判前の心理戦」…“妊婦暴行”暴露を口実に脅迫も?

韓国の俳優兼歌手キム・ヒョンジュン(28)の元恋人A氏がキム・ヒョンジュンの暴行により流産したという主張をした。そんな中、キム・ヒョンジュン側は「高度な心理戦」と表現した。

キム・ヒョンジュンの法律代理人は11日、韓国メディアを通して「女性側の“高度な心理戦”だ」と主張した。

代理人は「相手女性が提起した16億ウォン(約1億7500万円)の損害賠償請求訴訟の弁論期日が来月3日に予定されている」とし、「これを前に有利な立場に持っていくための措置」と述べた。

代理人は続けて「16億ウォンという慰謝料は民事訴訟で可能な金額ではない。多すぎることを相手も知っているため“メディアプレー”をしながら、本格的な裁判前に合意金を受け取ろうとする“高度”な心理戦」と主張した。また、「キム・ヒョンジュンが入隊(12日)を目前にした時点で、接触の輪が切れる状況を心配し、発言してきたのだろう」とした。

最後に弁護人は「最近、16億ウォンの訴訟が入ってきた。10億ウォンは妊娠に関する精神的被害で、6億ウォンは以前に自身が受け取った6億を口外したことに対する違約金だ」とし、「しかし、この6億ウォンはA氏が先にほしいと要求してきたものだ。“妊婦暴行”をメディアに暴露するとして、6億ウォンを要求し脅迫してきた」と説明した。

これに先立ち、この日の午前に放送されたKBS2「朝のニュースタイム」の報道によると、キム・ヒョンジュンの元恋人A氏は昨年、キム・ヒョンジュンの子どもを妊娠したが、キム・ヒョンジュンの暴行により流産したと主張した。

また、A氏は昨年、キム・ヒョンジュンを暴行致傷および傷害容疑で告訴し、その後取り消した。しかし、それにより、キム・ヒョンジュンの子どもを妊娠したということが伝わり、問題が一層大きくなった。現在A氏は、キム・ヒョンジュンに16億ウォン相当の損害賠償請求訴訟を提起した状況だ。

WOW!korea提供

2015.05.11