≪韓国ドラマNOW≫「私たちのブルース」10話、イ・ビョンホンがシン・ミナを心配する=視聴率11.2%、あらすじ・ネタバレ


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

8日に放送されたtvNドラマ「私たちのブルース」10話(視聴率11.2%)では、ソナ(シン・ミナ)を思うドンソク(イ・ビョンホン)の様子が描かれた。

息子ヨルの養育権裁判で敗訴したソナは泣いた。ソナは「頭がすごく痛い。ヨル以外のことは何も考えられない」と言ってご飯も食べず、ただ歩き続けた。ドンソクは「お前は考えてばかりだ。控訴すること、良い弁護士を雇うこと、ヨルと住む家を建てること、考え事が多すぎる」と言った。

ソナは「できない。考えたくないのに。助けて」と言うと、ドンソクはキスをした。ソナは「こんなことじゃなくて」と避けると、ドンソクは「ぼろぼろになろうとしている人みたいだ。何時間も車内で泣いていたら、しっかりできるのか。ご飯も食べず、水も飲まず」と怒った。

ソナは「元夫みたいに言わないで。母さんのように言わないで。いつまで悲しむつもりなのか、いつ抜け出せるのかって聞かないで。自分にも分からないことだから。こんな私を見るのが嫌でしょう?嫌なら行けばいい。幼い時の母さんみたいに、元夫テフンさんのように」と苦しんだ。

ドンソクは「そうやって生きながら死ぬのか?父親は事業に失敗して自殺して、夫に離婚されてうつ病になって、息子まで取られたのに。死のうが死ぬまいが勝手にしろ。結局はお前の息子も大きくなったらお前みたいになる。父親は、母親がうつ病だからと捨て、母親はこうして泣いていて、子どもがどう学んで人生を歩んでいくと思うんだ」ときっぱり言った。

現実を少しずつ取り戻したソナは泣き止み、ドンソクは「悲しむなってことじゃない。うちの母さんのように悲しむだけはやめろってことだ。悲しんでも泣いても、ご飯を食べてちゃんと寝て、笑って幸せになるんだ」と励ました。

WOW!Korea提供

2022.05.09