「PD手帳」がBTS(防弾少年団)の軍入隊問題に関して拡散した「芸術・体育要員代替服務制度」について掘り下げる。
10日に放送されるMBC「PD手帳」は、「BTSと兵役」について取り扱う。世界的な人気を集めているBTS(防弾少年団)が、K-POPの新記録を更新しているこの時期に、活動にブレーキがかかり始めたからだ。
昨年から議論された兵役法改正が6月までに終わらなければ、今年末にはチームの最年長者であるジンの入隊を皮切りにメンバーが入隊することになる状況だ。しかしBTSは、平昌(ピョンチャン)オリンピックでの外国人訪問客28万人の67%を3回のコンサートで誘致し、こうして得た経済的効果だけで約1兆ウォン(約1030億円)だ。彼らの不在によって経済的損失が起こるのは否定できない。
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