海外での韓国語と韓国文化の普及の先頭に立っている世宗(セジョン)学堂財団は、世宗学堂広報大使の俳優イ・ミンホと一緒に韓国語の企画グラビアを作ったと4日、明らかにした。
グラビア作業は、ファッション・文化雑誌である「W Korea」と共にした。
グラビアの企画段階から参加したイ・ミンホは、自身が一番好きな韓国語である「そば」をテーマにし、グラビアを紹介する自身の声も収めた。
「そば」は、ある対象の横または空間的・心理的に近いところを示すか、あるいは近くでケアしたり助ける人を示す名詞だ。
彼は「『そば』は、あたたかさが感じられる単語」として「韓国語には様々な感じを表現する言葉があり、誰かに真心を伝えるときに良い表現を盛り込むことができる言語体系を持っている」と話した。
グラビアには、最近注目されているイラストアーティストであるサンバイパン(キム・セドン)が、「そば」という文字を彼独自の視点で解釈した壁画(グラフィティ)も収めらえた。
グラビアは、財団のインスタグラム(@king.sejong.institute)や、「W Korea」の5月号で見ることができる。