イ・ジヘ(元S#arp)、深部静脈血栓症の診断を受けラジオ番組「午後の発見」を降板へ…号泣の中リスナーに届けた心境

イ・ジヘは「大好きで、私の人生のバケットリストだった、ラジオは。でも番組をもっと長くするための決定。また私がタレントでもあるが2人の子どもの母親なので、子どもたちと一緒に時間も過ごさないと、と考えた」とし、「子どもを妊娠してから7か月目からラジオを始めた。年数で3年半から4年ほど。簡単ではなかったが自分勝手な母親。自分勝手なタレントになるために仕方なく決定した」と述べた。

涙を流しながらやっと言葉を続けていたイ・ジヘは「これまで私がつらかった。今は薬を飲んでだいぶ良くなったが、途中で息切れがして大変な過程があったが、素振りを見せないようにした。皆さんもとても困惑なさったと思うが、残りの時間、最善を尽くして務め上げる」と呼びかけた。

イ・ジヘの降板に関してMBC側は情報サイト「ヘラルドPOP」に、「DJイ・ジヘ氏は健康上の理由でMBCラジオ『午後の発見』から自発的に降板を決定することになった。最後のオンエア日は15日で、後続DJなど詳細事項は内部で論議中」だと伝えた。

イ・ジヘの降板の知らせにリスナーたちは切なさを表しながらも応援を送っている。

WOW!Korea提供

2022.05.03