“クラスが違うビジュアル”「LE SSERAFIM」、デビュー曲「FEARLESS」MVで魅せた“6人の抱負と欲望”


“HYBE初のガールズグループ”「LE SSERAFIM(ル・セラフィム)」のデビュー曲「FEARLESS」のMVがベールを脱いだ。

きょう(2日)、1stミニアルバム「FEARLESS」をリリースし歌謡界に第一歩を踏み出した「LE SSERAFIM(キム・チェウォン、サクラ、ホ・ユンジン、カズハ、キム・ガラム、ホン・ウンチェ)は午後6時、HYBE LABELSのYouTubeチャンネルにタイトル曲「FEARLESS」のMV本編を掲載した。

MVはアスレジャールック姿の6人のメンバーが床に横になりイントロのダンスをこなす姿で始まる。さらに「LE SSERAFIM」は終わりが見えない空中階段のようなオブジェを活用し頂上に立ちたい力強い抱負と率直な欲望を表現した。彼女たちはオープンカーに乗り道路の上を走ったり、シャンデリアの上でジャンプをし、空中にぶら下がった車に怖がらず腰掛けるなど“FEARLESSな”状況を描き出し没入度を高めた。

“クラスが違うグループ”というキャッチフレーズにふさわしい歴代級スケールのセットや特殊効果も注目に値する。「LE SSERAFIM」は練習室を連想させるジム(Gym)セットで見事な群舞を繰り広げ、最高になりたい大胆な抱負を王冠模様のシャンデリアで表現して視線をとりこにした。「LE SSERAFIM」は特に降り注ぐ火花の下でダイナミックでありながらも洗練された群舞を繰り広げた。力強く前に出てくる“キャットウォークダンス”、「What you lookin’ at?」という歌詞に合わせて手で目を覆う動作が繰り返される“ムォルバ(何を見てるの)ダンス”などが強い中毒性を誘発した。また彼女たちは“クラスが違うビジュアル”を誇り、タイトル曲のステージに対する好奇心を刺激した。

「LE SSERAFIM」はデビューアルバム「FEARLESS」を通じて最高になりたい“欲望”に従い誰も行ってみたことのない旅を始める。アルバム全般には「FEARLESS」が意味するように、世の中の視線に揺るがず恐れることなく前に進む6人のメンバーの物語が盛り込まれた。

タイトル曲「FEARLESS」はボールドなベースのリフとグルーヴィなリズムが調和を成したパンクベースのオルタナティブ・ポップジャンルの楽曲で、他人の視線や過去にとらわれず、揺るぐことなく進む「LE SSERAFIM」の力強い姿を物語る。パン・シヒョク総括プロデューサーが作詞とプロデューシングに参加し、プロデューサーチーム「13」や「BTS(防弾少年団)」の楽曲「Life goes on」を作業したシンガーソングライターのBLVSH、アメリカのポップアーティストDestiny Rogers(デスティニー・ロジャース)が楽曲作業に参加した。

WOW!Korea提供

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2022.05.02