「Pachinko(パチンコ)」チョン・ウンイン、イ・ミンホが完成させた「切ない親子」…熱演で伝わる感動


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

世界中で熱い好評を博しているApple Original Series「Pachinko(パチンコ)」のエピソード7にチョン・ウンインが出演し、イ・ミンホと固い絆で結ばれた親子として呼吸を合わせた。

巨大なスケールの敍事を温かく描いた「Pachinko(パチンコ)」は禁止された愛から始まる物語で、韓国と日本、そして米国を行き来しながら戦争と平和、愛と別れ、勝利と審判に対する忘れられない年代記を描いた作品だ。

先立って公開されたエピソード7で事業家として成功する前にハンス(イ・ミンホ)の過去が明らかになり注目を集める中、チョン・ウンインがハンスの父親役を演じ、イ・ミンホと切ない親子の姿で話題を集めた。

チョン・ウンインはハンスだけは、より広い世界で生きていくことを願い、息子のためにつらいことも厭わない献身的な父親を演じた。 表向きは無愛想だが、誰よりもハンスを愛する父親であり、日本という不慣れな地で一人で息子を育てながら苦しい生活を耐えてきた人物でもあり、イ・ミンホと固いコンビネーションを発散し、深い響きを与えてくれる。

特に貧しさから脱する絶好の機会を得たハンスが一人で米国に発つのをためらうと、父親は心のこもった言葉でハンスの新しい人生を応援し、視聴者に感動を伝えた。 ここにチョン・ウンインは済州島の方言から日本語まで消化する熱演を繰り広げ、没入度を一層高めた。

このようにチョン・ウンインが特有の強烈な存在感で短い出演であるにもかかわらず、深い余韻を残した一方、最後のエピソード8の公開だけを残した「Pachinko(パチンコ)」がどのような展開を続けるのか、世界中の視聴者の関心が高まっている。

同名のニューヨークタイムズのベストセラー図書を原作とし、韓国移民者家族の希望と夢についてのストーリーを繊細かつ温かく描いた「Pachinko(パチンコ)」は8つのエピソードで構成されており、4月29日金曜日にApple TV+を通じて最後のエピソード8を公開する。

2022.04.27