≪韓国ドラマREVIEW≫「気象庁の人々: 社内恋愛は予測不能?! 」1話あらすじと撮影秘話…ソン・ガンとパク・ミニョンの初めてのキスシーンの舞台裏1=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

Youtube動画:「気象庁の人々: 社内恋愛は予測不能?!」メイキング
動画最初から2:15まで。

今回は、ハギョンとシウの初めてのキスシーンから。
店の前で撮影前にリハーサルをする2人。監督も入って、セリフと動きを細かく決めていく。「キスする場所がこのあたりにしてほしいんだ。だから、2人がこう近づいてくる感じで」とカメラアングルなどから監督が場所を細かく指示。
ソン・ガンとパク・ミニョンはキスの角度などを打合せ。「悪くないわね」とパク・ミニョンが言うと周囲のスタッフたちが笑う。「それ、セリフで入れてもいいよね」と監督も笑う。
「いきなりディープキスじゃなくて、最初は軽めに。それか、ほっぺにしてもいいしね」と監督。「いやいや、やっぱり口でチュって軽い感じが…」とパク・ミニョンの意見で最終決定。
「最初はふざけた軽い感じのキスから始めるように」と具体的に監督の指示が飛び、いよいよ動きを合わせてみることに。

まずはハギョンが店から出てきて「さっき、かっこよかったわよ」とセリフを言い、シウが後ろから出てくる設定。
一度合わせてみるが、パク・ミニョンが笑ってしまう。「キスしてもいいですか、ってかっこいいセリフなのかな」と聞くパク・ミニョンに、ソン・ガンは「カッコよくはないよね。ちょっと笑えるシーンじゃない?」と話す。
「偶然発生した場面で可愛さが出るようなイメージだね。この夜2人が結ばれたのは、8割は酒の力だったわけだし。酔った勢いで…だいたいわかるかな」と監督が言う。

●韓国ネットユーザーの反応●

「キスシーンのメイキングは面白い」
「監督の指示が具体的すぎて笑える」
「酔った演技って難しそう」
「さすがパク・ミニョン、ラブコメ慣れてる」
「具体的な指示があるから演技がしやすそう」

●あらすじ●

JTBCドラマ「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?! 」1話(視聴率4.5%)では、気象庁総括2チームの総括職務代行のハギョン(パク・ミニョン)と首都圏庁特報担当シウ(ソン・ガン)が激しく対立する様子が描かれた。

気象庁で特報を一度発令するごとにかかる公的な人的費用は、ざっと数百億ウォン。ハギョンはそれを考慮せざるを得ない位置にいた。さらに予報が少しでも外れると「誤報庁」だと市民からの不満が殺到するため、慎重にならざるを得ない。

一方、シウは天気には加減をしないスタイルだった。ひょうに続き爆弾的な雨のシグナルまで無視しようとすると、気象庁の許可もなく首都圏に豪雨注意報を発令してしまうのだた。

ハギョンは慎重になれないシウに腹を立てた。しかし自分が自らの足で集めたデータをもとにした予報に確信を持っていたシウは、ハギョンの結婚について「国民の安全と便宜の責任を負うべき予報官が個人的なことのせいでおろそかになったらダメでしょう」と言い放った。シベリア気団に似たハギョンと、北太平洋気団に似たシウの衝突はこうしてとんでもない量の雨を降らせた。

その後、10年もの社内恋愛を経て来月には結婚を控えていたハギョンは、婚約者のギジュン(ユン・パク)が他の女とベッドにいるのを見てしまった。

結婚が破談になって2か月後、総括2チームの課長に正式発令されたハギョン。しかしギジュンの転勤が取り消しになり、毎日のように気象庁で顔を合わさなければならなくなった。

WOW!Korea提供

2022.04.06