「インタビュー」イム・シワン(ZE:A)、”完ぺきなキャラクターを魅力的に表現するために努力した”「トレーサー」

「巨大な財力にも負けない意志の強さに覇気もあってとても完ぺきなので、こんな完ぺきな部分を完ぺきではないものにしたかった。わざわざ弱点をたくさん見せようと思った。こういう方向はどうだろうと思ってユーモラスな、ウィットのある部分を描こうと努力した」
ほぼ毎回、痛快なシーンが描かれた。苦しい状況にぶつかっても視聴者の立場では「ドンジュには解決策があるだろう」「ドンジュは何とか解決するだろう」という確信に満ちた信頼を持つことになった。威厳を見せるキャラクターたちの間で、常にしつこく迫るファン・ドンジュの性格が刺激的なシーンにさわやかさを加えた。


「しつこさは小憎らしく見える可能性もある。ただしつこいだけだとキャラクターとしては魅力がなさそうに見える可能性もあるので、しつこさの名分について悩んだ。流暢な言いまわしに対応してもっとカッコよくしようとすれば、彼らの争いに割り込むことにしかならないと思った。それで、私はむしろ子供のように近づこうと思った。そうすれば、かえって私の戦いに彼らを引きこめるのではないか」


それで、一部のファンの間では「イケメンな顔をむやみに使う」というジョークも出たりした。こんな言葉を伝えるとシワンは「私が顔をむやみに使ったのか」と笑った。続いて「顔をむやみに使うために努力はしなかった。真剣に力を込めて演技せず、場面場面をどうすれば、ただ流れてしまわないでその中に楽しさを込めることができるかと悩んだ。現場でおもしろいと思っていただければそれでよかった。そんな反応を引き出すために顔をむやみに使わなければないなら、これからも気を遣わないで演技したい」と話した。

2022.03.28