「インタビュー」イム・シワン(ZE:A)、”完ぺきなキャラクターを魅力的に表現するために努力した”「トレーサー」

イム・シワン(ZE:A)がしつこいキャラクターをより魅力的にするために悩んだと明らかにした。
最近、シワンはオンラインインタビューで「トレーサー」放送終了の感想を明らかにした。
シワンはWavve(ウェーブ)オリジナルの「トレーサー」で、「ごみ収集場所」と呼ばれる国税庁租税5局のチーム長となり、体当たりの覇気と言いたいことは全部口にするという爽快なキャラクターのファン・ドンジュに扮した。


シワンは「セリフがこれまでの作品に比べて本当に多かった。そして台本の内容も簡単ではない作品だった。この作品を撮影しながら頭をたくさん使った。台本も一番多く見たと言っていいほど時間と真心を多く注いだ」と作品撮影当時を振り返った。国税庁の話を扱うだけに「トレーサー」には専門用語が非常に多く登場した。


彼は「それで、これが終わって緊張が解けたからか、何もしたくなかった。完全に燃え尽きて、数日間何もしないで休んだ」とドラマを終えた後の近況を打ち明けたり、「それだけ情熱的に取り組んだ作品だ」と作品に対する愛情を予測できる言葉も付け加えた。
「トレーサー」のファン・ドンジュというキャラクターは、設定上なにひとつ不足のない完ぺきな人物に近かったという。これに対してシワンは、意図的に不足な部分を浮き彫りにして、ファン・ドンジュの完ぺきな姿から力を抜いたと伝えた。

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2022.03.28