ヘンリー、“僕の血のせいなら胸が痛い”たどたどしい韓国語で謝罪…広報大使に関する世論が回復するか

立て続く親中的な行動で非難を受けている中国系カナダ人の歌手ヘンリーが、韓国ファンに謝罪した。
ヘンリーは最近、ソウル市麻浦(マポ)警察署の校内暴力予防の広報大使に任命された。ところが、この事実が知られた後、麻浦警察署のホームページの掲示板には、任命を撤回するようにという内容の批判があふれた。韓国で反中情緒が高まる状況の中で相次いで親中的な性向を見せたヘンリーが、広報大使を務めるのは適切ではないというのだ。


批判の意見を出したネットユーザーは、ヘンリーが「ひとつの中国」を支持する姿勢を見せ、韓国固有の衣装である韓服と伝統舞踊をまるで中国のもののように表現した中国のバラエティ番組に出演した点を指摘した。
議論の渦中でヘンリーが口を開いたのは19日だった。彼は自身のインスタグラムに「まず、私が過ちを犯したのなら申し訳なく、誤った言葉と行動についても申し訳ない」という内容で始まる文を掲載した。


早急にひとりで書いたように誤字がたくさんある謝罪文をSNSに掲載したヘンリーだが、この文がネットユーザーの怒りを鎮めることができるのかに関心が集められている。
以下、ヘンリーのインスタグラム全文。

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2022.03.20