韓国俳優キム・ウビン(32)が、キョンサンプクト(慶尚北道)ウルジン(蔚珍)やカンウォンド(江原道)サムチョク(三陟)地域の山火事被災者のため希望ブリッジ災害救護協会を通じて1億ウォン(約940万円)を寄付した。
希望ブリッジ全国災害救護協会は、キム・ウビンが山火事により被害を受けた住民のために使用してほしいと1億ウォンを寄付したと8日、明らかにした。
希望ブリッジによると、キム・ウビンはNetflix新シリーズ「宅配ドライバー」の撮影で多忙な日々を過ごしている中、山火事により大きな被害が出ていることを知り、撮影現場で希望ブリッジの関係者と接触して寄付をおこなったという。
キム・ウビンの寄付金は、緊急救護物品をはじめ被災者が必要とする物を支援するために使用される予定だ。
これに先立ち、キム・ウビンは2019年に発生した江原山火事の際にも希望ブリッジを通じて1億ウォンを寄付。このほかにも、ことし1月には脆弱階層の患者の治療費を支援するために寄付、また集中豪雨により被害を受けた住民と新型コロナウイルス拡散防止のために寄付するなど、分かち合い活動を続けている。
WOW!Korea提供