キム・ヨングァン、「“セックスシンボル”のようなタイトルを持ちたい」

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韓国俳優キム・ヨングァン(27)が男性たちのスタイルアイコンとして浮上した。

キム・ヨングァンは最近男性スタイルマガジン「GEEK」5月号の表紙を飾り、同年代の男性たちのワナビースターの姿を披露した。

ことし韓国の年齢で「アホプス」(9のつく年齢、韓国で男は厄年と忌む、韓国の年齢でキム・ヨングァンは29歳)を迎えたキム・ヨングァンは今回の画報を通じて少年から大人の男へと向かう過程を落ち着いて明白な口調で表現し、目を引いた。華やかな衣装やアクセサリーは一切排除したまま、「遅い少年」というキム・ヨングァンの別名のように、20代の最後でも生週のあいまいさを秘めたキム・ヨングァンの眼差しで、多くの物語を書き出した「GEEK」の表紙が一例だ。

画報撮影と共におこなわれたインタビューでキム・ヨングァンは、俳優ミッキー・ロークを言及し、永遠を望んだ。歳を取っても時間が流れても、永遠不滅の時代のシンボルを夢見たものだ。

キム・ヨングァンは「ミッキー・ロークが若いとき、時代を風靡(ふうび)したセックスシンボルだったということを知り、最初は『若いとき、そんなにかっこよかった人がなぜいまは変わってしまったのか』とも思った。でも彼は一時代を象徴する人物だ。それがうらやましかった」とし「どんなタイトル、例えばミッキー・ロークのように“セックスシンボル”というタイトルを得たならば、人々にそんなふうに刻まれ、時が流れてもいつも人々の話題となる。それ自体で人生の半分は成功したみたいだ。僕もそんなタイトルを持ちたかった」とスタイルアイコンらしい願いを明かし、濃い印象を残した。

WoW!Korea提供

2015.04.26