“悪の心”キム・ナムギル、演技の神様も緊張…深みある演技で人気ドラマを引っ張る


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

俳優キム・ナムギルが、SBSの金土ドラマ「悪の心を読む者たち」の興味深いストーリーへの期待を高めている。

キム・ナムギルは同ドラマで、熾烈な感情の変化により一層強くなったプロファイラー、ソン・ハヨンの成長過程を描き出し、視聴者を虜にしている。“心のハンター”キム・ナムギルの活躍を紹介する。

▲キム・ナムギル、連続殺人事件と向き合ったソン・ハヨンの細かい表情の変化

第5話でキム・ナムギルは、繊細な表情演技で、連続殺人事件と向き合ったソン・ハヨンの衝撃を描いた。ソン・ハヨンは、チンジュン洞の現場を直接目撃し、長い間研究してきた連続殺人事件と出くわした。ポリスラインを挟んで富裕層の老人連続殺人事件の犯人ク・ヨンチュン(ハン・ジュヌ扮)と視線が交錯するエンディングは、ドラマのスリルを最高に盛り上げた。

それだけでなく、キム・ナムギルは執拗で粘り強い性格と、近寄れないカリスマを発揮した。第6話では、容疑者の特定に乗り出したソン・ハヨンの孤軍奮闘が続いた。富裕層の老人連続殺人事件で世間が騒がしくなると、犯人は犯行の間隔に差をつけ、ソン・ハヨンは彼の行動変化を把握した。その後、容疑者の後ろ姿が撮られたCCTVの映像だけで公開捜査を提案し、昼夜を問わず、真犯人を捕まえるために研究にまい進し、目を離すことができないようにした。

(2ページに続く)

2022.03.02