≪韓国ドラマREVIEW≫「袖先赤いクットン」17話あらすじと撮影秘話…サンとドクイムの永遠の愛が描かれたラストシーン、涙のイ・セヨン=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

Youtube動画:「袖先赤いクットン」メイキング(動画9:15から最後まで)


今回は、サンとドクイムの死後に2人は永遠に結ばれる美しいシーンの撮影映像から。
キスシーンのリハーサルをする2人は、角度などを監督に確認している。サンが亡くなった直後に流れる映像のようで、ジュノは笑いながら「キスで魂抜かれるんじゃない?」と話す。
ストーリーを考えるだけで泣けてきてしまうイ・セヨンにジュノは「泣くなよー」と笑う。

サン:どうか、私を愛してほしい。
と撮影が進んでいく。

2人:これまでご視聴いただき、、ありがとうございました!

そして2人の永遠の愛を美しく描いたシーンがドラマのラストで登場する予定だ。

ソ尚宮役のチャン・ヘジン:何か力が抜けました。めまいがするから肉でも食べないとね。肉を食べたら力が出るかもしれないです、社長!

監督:実はこの時って、ドクイムの3回目の妊娠なんだよね。わー、2人アツアツじゃないの!

(ドクイムの懐妊がわかったシーン)
監督がキャストに演技指導を。「誠におめでとうございます。ご懐妊でございます」と監督が言うと、周囲のキャストたちもイ・セヨンも大騒ぎ。歓喜の声を上げる。

続いてはギョンヒ、ヨンヒ、ボクヨン役の3人が登場。
「ドクイムさんの髪留めが一番きれいなんですよ」と笑う。イ・セヨンは「みんな死んじゃうんです…みんな」と悲し気に答える。

親友が亡くなったことを知って、衰弱していくドクイムを撮影している。
幻をみているシーンだ。ジュノは「ギョンヒの目が潤んでるよ」と話す。監督は「サンが亡くなったらギョンヒも宮殿から出ることになるのよ」と言い、ジュノも「悪いな。すまない。そうなるんだよ」と笑う。
驚くハ・ユルリに、監督やジュノは「偉くても、サンに仕える人物だからね」話すのだった。

●韓国ネットユーザーの反応●

「2人の愛が純愛過ぎる」
「この時代の壮大なラブストーリー」
「サンはやっぱり素敵」
「この2人が演じてよかった」
「OSTも最高」

●あらすじ●

MBCドラマ「袖先赤いクットン」17話(視聴率17.4%)は、永遠となったドクイム(イ・セヨン)とサン(ジュノ(2PM))の愛が描かれた。

ドクイムは、産んだ世子と友人ヨンヒ(イ・ウンセム)を続けて亡くした。「守れなかった」と謝るサンに、ドクイムは「春になれば再び花が咲きます。その時になったらまたすべてが良くなるでしょう。王様と一緒に花を見たいです。王様がまだ世子で私が女官だった時のように、すべてが良かったあの夏の日のように」と振り返った。

倒れたドクイムはサンに「王様、私を大事にしてくださいましたか。どうか来世では私を見ても知らないふり、袖だけ触れて通りすぎてください。王様を恨んでいるのではありません。憎んでいるのでもありません。ただ来世では自分の望み通りに生きたいのです」と言った。

サンは「私のことを少しも恋い慕っていなかったのか。とても小さな気持ちすら私にくれなかったのか」と聞くと、ドクイムは「まだわからないのですか。知られなかったら、どんな手を使ってでも遠くに逃げたはずです。結局、王様のそばに残ることにしたのは、私自身が選択したことだと分からないのですか」と気持ちを伝えた。サンは「私が悪かった。ドクイム、私を置いて行かないでくれ」と号泣した。

側室を迎えたサンは「するべきことをするつもりだ。義務を全うする。ドクイム、私は君を忘れるつもりだ」と決心した。中年になったサンは、自分の望み通りに太平の世を築き、久しぶりにドクイムのことを考えた。その後、倒れたサンは臣下が心配する中、崩御した。

WOW!Korea提供

2022.03.01