女優キム・ミニ&ホン・サンス監督、公の場で堂々とハグ&カップルリング 「7年目の不倫」

韓国女優キム・ミニ(39)と映画監督のホン・サンス氏(61)がベルリン国際映画祭に姿を現し、「7年目の不倫」を堂々と見せつけて話題の中心に立った。

“不倫カップル”として知られる2人は10日(現地時間)に開幕した「第72回ベルリン国際映画祭」に同伴出席し、2年ぶりに公式の場に姿を見せた。

2人は映画「正しい日 間違えた日」(2015)で出会った後、2016年に不倫関係を認めた。この告白に韓国社会から批判の声を向けられた2人は、作品で共演し続け不倫関係も継続中だが、韓国国内では公の場にほとんど姿を見せていない。

ホン・サンス監督の27作品目「小説家の映画」が「第72回ベルリン国際映画祭」公式コンペティション部門に招待された中、16日(現地時間)に開かれた授賞式で審査員大賞(銀熊賞)を受賞した。銀熊賞は最高賞の金熊賞に次ぐ賞で、ホン監督の銀熊賞受賞は3年連続となる。

同作品には恋人=キム・ミニも出演しており、10回目の「共演作」だ。

受賞したホン監督はキム・ミニをステージに呼び寄せ、キム・ミニは「きょうの上映で観客の方々が心からこの映画を愛してくださっていることを感じていたが、感謝の言葉も言えなかった」と感謝の気持ちを伝えた。

2人はブラックカラーの服装で“カップルルック”を披露し、指にはカップルリングをはめていた。映画祭側が公開した映像では、公の場で堂々とスキンシップをしたり、目を合わせたりと、さまざまなツーショットが見られた。

WOW!Korea提供

2022.02.17