韓国の映画監督ホン・サンス監督(60)の「第71回ベルリン国際映画祭」脚本賞(銀熊賞)受賞作「イントロダクション」が来る27日の公開を前に、映画スチルを公開した。
映画「イントロダクション」は、3つのストーリーからなる長編モノクロ作品。主人公の青年が父親、恋人、母親を訪ねるエピソードを描いている。ホン・サンス監督の作品では唯一の英語タイトルで、韓国とドイツで撮影をおこない完成した。
公開されたスチルには、主人公の母親の友人を演じ、また現場プロデューサーとして参加した”ホン・サンス監督の恋人”キム・ミニ(39)の姿も収められている。前作に続き、キム・ミニの控えめな姿に視線が集まっている。
「イントロダクション」はホン・サンス監督の長編25作品目であり、恋人キム・ミニとタッグを組んだ8作品目として知られる。「第71回ベルリン国際映画祭」で脚本賞(銀熊賞)を受賞した。
WOW!Korea提供