≪韓国ドラマREVIEW≫「袖先赤いクットン」1話あらすじと撮影秘話…2PMのジュノ除隊後初ドラマ、「イ・サン」を描いた話題のヒットドラマの舞台裏=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

Youtube動画:「袖先赤いクットン」メイキング

動画最初から2:20まで。

今回は、祖父の英祖とサンの2人のシーンから。
撮影前に緊張をほぐすため軽くストレッチをするジュノ。そして撮影が始まる。英祖は記憶力が衰え、認知症となっており自分が話したことを忘れてしまっている、という場面。
「わしがお前を呼んだのか」「時間はございます。ゆっくりと思い出してくださいませ」とセリフは進んでいく。

次は野外での撮影。
護衛のテホ役のオ・デファンが登場。サンの衣装を着ているが異様に体が大きい。周囲からは「体が二倍くらいになってない?」と突っこまれている。スタッフに写真を撮ってもらい、満足そうなオ・デファン。
「中に鎧着てるからさ」と笑う。サンのふりをしてテホが敵を迎えるシーン。銃の球を刀ではじき、服をぬごうとするがスタッフたちが「違う違う!やめて」と声が飛ぶ。

次はジュノが野外で矢を撃つ練習をしている。
オ・デファンと仲良さそうに話す2人。オ・デファンは食べ物があたってしまい腸炎で体調が万全でない中での撮影だったようだ。
「昨日デファンさん、夜に救急で病院行ったんですよ」とスタッフに説明するジュノ。「トイレばっかり行ってましたね」と話すのだった。

●韓国ネットユーザーの反応●

「オ・デファンが護衛役にピッタリ」
「腸炎でも撮影してるなんてすごい」
「イ・サン復活して嬉しい」
「すごく楽しみにしてたドラマ」
「ジュノが演じるイ・サンもよさそう」

●あらすじ●

MBCドラマ「袖先赤いクットン」1話(視聴率5.7%)は、幼いサン(イ・ジュウォン)とドクイム(イ・ソラ)が初めて出会う様子が描かれた。

幼いサンは最後の答えが合わず、一人残って勉強していると、祖母の暎嬪が死去したことを知った。サンは自分の代わりに人形を置いて祖母に会うため、こっそり抜け出した。ところが一人で弔問に来ていたドクイムに会い、驚いた。二人はお互いを不思議に思った。ドクイムはサンが名前を教えてくれないので「あなたが世孫の臣下なの?私は何もしなくてもいつか正品になる。世孫の臣下なら科挙を受験しなればダメなのよ」と言うと、サンは「科挙なんて受けていない」と答えた。するとドクイムは「それなら私の下ね」と得意げに言った。

暎嬪宅に到着すると、サンは「実はこっそり来たんだ。暎嬪が亡くなったから。もう少しだけ急げば最後にお会いできたのに」と告げた。そんなサンの気持ちを理解し、ドクイムは塀を越えた。サンは「私です。サンが来ました。お会いしてお話ししたかったのに、あの時に言ったことは本心ではありません」と涙を流した。

過去にサンは暎嬪に「おばあ様、父上を殺せとおっしゃったのですか」と聞き、「心配するふりをしないでください。いつも父上を心配するようなことを言って。私が父上のようになったら、私も捨てるのですか」と言って号泣し、暎嬪は「全ては私の罪です。かわいそうな世孫、私をゆるさないでくれ」と言ったのだった。

その時のことを思い出しながら、サンは「おばあ様は私を憎むでしょう。私がひどいことを言ったから、どれほど憎んでいらっしゃっただろうか」と涙を流し、ドクイムはそんなサンを慰めた。

WOW!Korea提供

2022.02.13