歌手ホ・チャンミ、「PRODUCE101」出演の「音外れ・人柄」騒動以降についてを打ち明ける

それだけでなく、当時相手チームのステージを睨むように見ていた姿も、「自分のリハーサル映像を見ていた姿なのに、相手チームを見ているように放送された。私は集中すると首が前傾する。睨んでいるように見えてしまった」と話した。

ホ・チャンミは、「PRODUCE101」当時にステージで音がハズれて(裏返って)しまった事に対しても、考えを明らかにした。ホ・チャンミは、「予告編で放送され、本編、前回の振り返りと何度も放送された。当時、声帯結節のせいで歌えない状況で。パートを変えて練習もしたのに、ダメだと言われた。私がそのパートを歌わないといけないと」と説明した。その後についても、「音がハズれたことに対し強迫観念が生まれ、『もう歌わない』と考えるほどにステージに立つのが恐かった。また失敗しそうで」と告白した。

「PRODUCE101」出演以降、2年半という空白期間を設けたホ・チャンミは、対人忌避症になったと明らかにした。「たくさんの悪質コメントで人に会うのが嫌になった。自分の部屋で暗幕カーテンを閉めて外に出なかった。母親が心配して、30分に1度ドアを開けた。もしかして私が良くないことを考えるかと思ったみたいだ」と打ち明けた。

以降、ホ・チャンミはTV朝鮮「ミストロット シーズン2」に出演し、話題を集めた。これに対し、「『七転び八起き』という修飾語がついて、気分が良かった。私を見て挑戦する勇気が生まれたというメッセージもたくさん来る。それに感謝している」と伝えた。

WOW!Korea提供

2022.02.09