FTISLANDイ・ジェジン、除隊後初めてのミュージカル「ヴァンパイア・アーサー」が盛況裏に終了…“楽しくて幸せな時間だった”

FTISLANDイ・ジェジンが、ミュージカル「ヴァンパイア・アーサー」を盛況裏に終了し、所感を述べた。

イ・ジェジンは6日、チュンム（忠武）アートセンターで開かれたミュージカル「ヴァンパイア・アーサー」の舞台を観客たちの熱い拍手を受けて盛況裏に終えた。

同作品は人々を恐怖に陥れる不滅の存在であるヴァンパイアだが、まだ牙も出ず飛ぶこともできない少し特別なヴァンパイアの少年アーサーの物語を扱った作品だ。

劇中イ・ジェジンはこの世で最も勇敢なヴァンパイアのアーサー役を演じ、純粋な少年が成長していく過程を、豊かな感情表現で熱演して好評を受けた。特に彼は繊細な感情線と完成度の高いアクション、安定的な歌唱力で、3人芝居であるにもかかわらず、舞台をいっぱいに満たして毎回観客たちから熱い拍手を受けた。

所属事務所を通じてジェジンは「本当に楽しくて幸せな時間だった。軍除隊後に初めて出演した公演だったので、さらに熱心に準備した。アーサーは僕とよく似ている部分もあり、魅力的なキャラクターだったため情が移った」と真心のこもった所感を伝えた。

さらに、「作品毎にまだ成長し続けているという事実に嬉しくなる。これからもさらに学んでいく人になります。共にした俳優の皆さんのおかげで沢山学ぶことができた。スタッフの方たちとカンパニー、演出チーム、音楽監督、オーケストラチームに心から感謝する。これまで作品を愛してくださった観客の方々にも心から感謝しています。これから俳優イ・ジェジンのこともたくさん期待してほしい」と感謝の挨拶を伝えた。

今作品を通じてイ・ジェジンはFTISLANDのベーシストとして見せてきた姿とは違う魅力で歌唱力と没入度の高い演技を見せながら、ミュージカル俳優としての地位を固めた。このように多方面で独自の力量を見せただけに、今後イ・ジェジンが万能エンターテイナーとして展開していく活躍に注目が集まっている。