「イカゲーム」を超えた?Netflix「今、私たちの学校は…」、7日間世界ランキング首位キープ…本拠地英米でも1位の威力


“K-ゾンビ”を打ち出した動画プラットフォームNetflix(ネットフリックス)の勧告オリジナル「今、私たちの学校は…」(演出:イ・ジェギュ)が公開後一週間で世界のストリーミング1位をキープしている。

特に前日基点でNetflixの“本命”であるアメリカやイギリスでも1位を獲得しながら“第二の「イカゲーム」”を彷彿させるグローバルな威力を発揮している。

5日にグローバルOTT(オンライン動画ストリーミングサービス)のストリーミング順位集計サイト「Flixpatrol」によると、「今、私たちの学校は…」は前日の4日までで843点を記録し、NetflixのTVショー部門の世界1位を記録している。

特に3日までNetflixの本命となるアメリカとイギリスではずっと2位をキープしていたが、4日調べでアメリカとイギリスでも1位を獲得し、爆発的なヒットの勢いをうかがわせた。

国家別に韓国、オーストラリア、ベルギー、カナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、インド、イタリア、日本、ケニア、メキシコ、フィリピン、ロシア、台湾、タイ、トルコ、イギリス、アメリカ、ベトナムなど56か国で1位を総なめにした。90か国以上の国家で“トップ3位圏内”を記録している。

先月28日に全世界のNetflixで公開された「今、私たちの学校は…」は、2009年にチュ・ドングン作家が執筆した同名の原作ウェブトゥーンを映像に再現した作品。ゾンビウイルスが広がった学校に孤立した高校生たちがそれぞれの方法で生き残るために死闘を繰り広げる物語を描いた。ドラマ「チェオクの剣」や「ベートーベン・ウィルス ~愛と情熱のシンフォニー」をはじめに、映画「王の涙 -イ・サンの決断-」や「完璧な他人」などのヒット作を輩出したイ・ジェギュ監督が演出を務め、ドラマ「推奴~チュノ~」、そして映画「7級公務員」や「パイレーツ」を執筆したチョン・ソンイル作家が脚本を務め意気投合した。同時にパク・ジフ、ユン・チャンヨン、チョ・イヒョン、ロモン、ユ・インス、イ・ユミ、イム・ジェヒョクなど演技力で武装した新人たちが主演を務め注目されている。

「今、私たちの学校は…」はNetflixのトップ10公式ウェブサイトでもTVショー非英語部門の首位にランクインした。Netflixが1月24日から同月30日までに集計した結果によると、「今、私たちの学校は…」は公開3日で計1億2,479万時間を記録した。これは「イカゲーム」が昨年公開初週の3日間で、非英語圏TVショーの視聴時間1位を記録した数値(6,319万時間)を圧倒している。

WOW!Korea提供

2022.02.05