BIG BANG、2番目のミュージックビデオを極秘撮影 "1日に新曲2曲発表か?"

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BIG BANGが、最近ソウルのあるセット場で極秘でミュージックビデオの撮影を終えたことが分かった。4月1日カムバックを公式に発表したBIG BANGは、すでにアメリカで撮影した新曲のミュージックビデオのトレーラーまで所属事務所YGのブログで公開している。サプライズショーが専門のYGであることを考えると、今回のカムバックでBIG BANGの新曲が2曲である可能性もあるとみている。
複数のミュージックビデオ関係者によれば、BIG BANGは今週の初め3日間にかけてソウル近郊のあるセット場で大型ミュージックビデオの撮影を終えた。すでにトレーラーが公開されたBIG BANGのワールドツアー「MADE」のトレーラー映像とは全く別途の作品だ。「MADE」のトレーラーは公開3日目には200万の照会数を突破して、BIG BANGのカムバックとワールドツアーに対するグローバルファンたちの熱い期待を実証した。

今回のミュージックビデオの撮影は「FANTASTIC BABY」、「I AM THE BEST(私が一番イケてる)」等を演出したソ・ヒョンスン監督が引き受けたという。当初YGサイドが明らかにしたカムバックの新曲のミュージックビデオのアメリカ撮影監督はG-DRAGONのソロ「CROOKED」のミュージックビデオを撮影したハン・サミン監督だった。したがって徹底したセキュリティーの中で進行された今回のミュージックビデオの撮影が、アメリカで撮影したミュージックビデオの補強のためである可能性は全くない。

既に公開された映像ではすっきりとした黒いスーツにサングラスをかけたBIG BANGのメンバーが登場、ビンテージカーに乗って疾走する姿と銃撃、追撃戦の場面が続くなど、あたかも華やかな映画のような雰囲気で目を引いた。G-DRAGONが直接作詞、KUSHとソ・ウォンジンが作曲に参加したトレーラーのバックミュージックは迫力感あふれる映像と共に張のある緊張感を醸し出した。

アメリカで4日間オールロケで撮影された今回のトレーラー映像にはハリウッド内のスタジオ、カリフォルニアのランカスターにある砂漠、L.Aのダウンタウン、有名建築家「ジョン・ロートナー」が建築したビバリーヒルズのゴールドスタインレジデンスなどのホットスポットも登場して目を引いている。

BIG BANGは25日、26日ソウル、オリンピック公園の体操競技場で開かれるワールドツアーソウルコンサートで新曲を初公開する。2016年まで続く今回のビッグバン「MADE」のワールドツアーはソウル公演を始め約15ヶ国、70回の公演を通して全世界約140万人のファンたちに会う予定だ。

2015.04.23