≪韓国ドラマREVIEW≫「御史とジョイ」4話あらすじと撮影秘話…まるでアクションシーン、敵を見事に倒す女性たちの撮影=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

動画最初から2:36まで。

Youtube動画:「御史とジョイ」メイキング

今回は、キャストたちが勢揃いした撮影シーン。
テギョンは鍬をもって楽しそうに笑っている。イオンとテソが武術で戦うシーンだ。テソの刀をイオンが上手くさけるシーンを撮影する。「マルチョンさんあっちで携帯見ててよく助かったよね」と笑うテギョン。

続いて、キム・へユンが敵を見事に倒すシーンへ。
陶器で相手を殴りつけるところだが、動きを合わせるためリハーサルを。「私ちょっとジャンプしましょうか?」と張り切るキム・へユン。もし割れなかった場合にも備えて、練習を重ねている。「こういうシーンが一番難しいんですよ」とキム・へユン。
撮影が終わると、キム・へユンはパク・ガンソプに駆け寄る。チェ・ウォンビンも「すごいいい音でしたよね」と笑う。
そしてマルチョンは女性たちにやられる場面で、カットがかかるとチョン・スンウォンは「さっきの演技じゃないからね!結構痛かったよ。右か左か…お尻の感覚がないな」と笑う。

次はイオンとジョイらのシーン。
セリフが大量にあるテギョンは大変そうだ。一方その他のキャストたちはリラックスムード。テギョンは「イオンの話をジョイが理解してたのか」について話し始める。
「横領、を理解してるのはかなり優秀なんじゃないか?」と言うテギョンに「何となく悪い意味みたいだし、私が知ってたからかな…21世紀のキム・へユンが知ってるからか」と答える。
「そうだろ。大丈夫だよ理解しても。どうせ視聴者さんはみんな21世紀の人間なんだから(笑)朝鮮時代の人ならへユンの顔が綺麗に輝いてたらダメなんだよ。顔洗ってないはずだし」とテギョン。
「髪も洗ってなかったはずよね」と笑うキム・へユン。

●韓国ネットユーザーの反応●

「キャストたちの息がすごく合ってる」
「コメディ時代劇ですごく楽しそう」
「メイキングの方が面白いな」
「苦労して撮影してる様子を見るとドラマも見たくなった」
「メイキングが短く感じる」

●あらすじ●

「御史とジョイ」4話(視聴率5.1%)は、不正の温床となっているソヤン商団に飛び込むイオン(テギョン(2PM))、ジョイ(キム・ヘユン)、ユクチル(ミン・ジヌン)、グパル(パク・ガンソプ)の様子が描かれた。

ジョイはボリの顔をした少女の幽霊を見たと思ったが、実は霊ではなくビリョン(チェ・ウォンビン)という女性だった。孤児院で育った子供と隠れて過ごしていたビリョンは、隠れ家周辺から人を追い払うため幽霊のような扮装をしてきたのだった。子どもたちは皆、ソヤン商団に奴婢として売られていき、主人であるマルジョン(チョン・スンウォン)の迫害に耐えられずに脱出したのだった。子どもたちが商団でトリカブトに関する仕事をしたと聞き、イオンはソヤン商団に目的地を変更した。ジョイもビリョンを助けるためについて行った。しかし役人たちと結託して無法地帯のソヤン商団を揺るがすためには、確実な証拠が必要だった。逆賊たちが到着するまでにイオンたちは時間を稼いで証拠になる不正帳簿を見つけることにした。

マルジョンがグパルに心を開いたおかげで、一行は無事に商団に潜入できた。グパルが酒の出所を聞くと、マルジョンは百鬼霊だと答え、そこで銀刀を作ったと言った。さらにテソ(イ・ジェギュン)が現れ、テソとマルジョンの会話の中でイオンは潜入御史を“処理”したことと、新たに派遣された御史を追っていることが分かった。

潜入捜査は意外なところで危機に直面した。帳簿を見つけたユクチルが負傷で騒動を起こし、見つかってしまったのだ。小間使いグァンスン(イ・サンヒ)まで捕まる危ない状況で「私の夫です」と叫んで現れたのはジョイだった。イオンを「あなた」と呼びながら現れたジョイは見事なショーを繰り広げた。ところがマルジョンは、夫婦なら口づけをするか、王を侮辱するかを選べと言った。イオンが戸惑っている時に、“直進本能”が働いたジョイは、ためらうことになくイオンに口づけをした。イオンは、ジョイを「恥も知らない女だ」と中傷するテソに怒り、勝負を要求した。イオンは剣ではなく木でできた棒でテソと対決した。鋭い戦いが続き、イオンの棒が折れてしまい、テソが有利となった。

WOW!Korea提供

2022.01.30