歌手イム・ヨンウン、「ソウル歌謡大賞」ファン投票の4つの部門で1位を記録中…「BTS」はベストアーティスト賞が確定


歌手イム・ヨンウンが12日0時基準、第31回ハイウォンソウル歌謡大賞4つの部門のファン投票で、1位を記録中だ。

大衆歌謡の活性化のために1990年に初めて開催され、今年で31回目を迎えるハイウォンソウル歌謡大賞のファン投票の締め切りが、D-4(残り4日)で進行中だ。

自身が支持するアーティストに受賞の栄光を与えたいと、ファンたちの熱心な投票が行われている。

ファン投票の結果は本賞と新人賞各部門賞(全世界モバイル投票30%)、人気賞(韓国国内モバイル投票100%)、韓流特別賞(海外モバイル投票100%)に反映される。

特に昨年開かれた第30回授賞式では、2冠王(人気賞、トロット賞)を受賞したイム・ヨンウンのファンの投票が注目を集める。12日0時基準、イム・ヨンウンは本賞、人気賞、トロット賞、OST賞など4つの部門で、ファン投票1位を記録中だ。

本賞部門でイム・ヨンウンは「星明りのような僕の愛しい人」で、2位である「Stray Kids」の「NOEASY」を大きく引き離し1位を走っている。OST賞部門ではさらに圧倒的だ。イム・ヨンウンの「愛はいつも逃げていく(紳士とお嬢さん)」で、全体の投票の77%を記録している。

人気賞部門でもイム・ヨンウンの「星明りのような僕の愛しい人」が全体の61%を記録し、1位を走っている。最後にトロット部門も同様に全体の53%を占め、1位を記録している。

ファン投票がこのまま締め切りを迎えると、イム・ヨンウンは昨年2冠王に続き、今年は4冠王となる。ファン投票は「U+アイドルLiveベストアーティスト賞」を除き、16日まで行われる。

ファン投票100%を反映し受賞者が決定する「U+アイドルLiveベストアーティスト賞」は、「BTS」が最大の得票率を記録し、受賞者として決定した。

「U+アイドルLiveベストアーティスト賞」は昨年12月6日から26日までの1次投票で候補を選定し、12月30日から1月10日までファン投票を行った結果、2次投票で「BTS」が全体の38%、イム・ヨンウンが全体の36%を記録し、受賞者として確定した。

一方、2021年歌謡界の総決算となる「第31回ハイウォンソウル歌謡大賞」は、キム・ソンジュ、Boom、ソリョン(AOA)がMCを担い、来たる1月23日に行われる。

WOW!Korea提供

2022.01.12