「イベントレポ」ATEEZ、2年ぶりの対面コンサート涙の中で終了…“体がボロボロになってもファンのそばでステージに立つ”

これに対してファンも毎回、歓声の代わりにあらかじめ配られた応援のツール「カスタネット」と熱い拍手で公演会場をいっぱい埋め、新しい公演文化を提示した。ATEEZもカスタネットのリズムを決めてお互いに対話するように自由にコミュニケーションをしたり、メインと補助ステージの至る所を回りながら、すべてのファンとアイコンタクトをしてコミュニケーションした。


特に、3日目の公演の最後には、ファンソング「Star1117」の時に「最も大きな幸せであり喜び/いつも輝かせてあげる」というファンからのサプライズのスローガンイベントがメンバーに感動をプレゼントした。ATEEZは我慢してきた涙をこらえきれず、「これまでよく成長できたのは、すべて『ATINY(公式ファンクラブ)』の励ましと応援のおかげだ。体がボロボロになったとしても、一生みなさんのそばでステージに立つ」と心からの思いを加えた感想を伝えた。

このように幻想的なパフォーマンスに続いて、ぶれのないライブとセンスあるパフォーマンスの三拍子を備えて、これまで以上に熱かった反応を得た今回のソウル公演をきっかけに、残りのワールドツアーに対する期待が十分に高まった。

昨年大きな愛を受けたATEEZは、ファンの愛に報いるためにアリーナ級のワールドツアー「THE FELLOWSHIP:BEGINNING OF THE END」の開催を確定し、「終わりが始まりだ」というサブタイトル「BEGINNING OF THE END」を実現させた。


新型コロナウィルス感染症以来約2年間、約束できず待ち続けた期間を終えたATEEZは今後、シカゴ、アトランタ、ニューアーク、ダラス、ロサンゼルスの米国5都市と、アムステルダム、ロンドン、パリ、ベルリン、ワルシャワ、マドリードのヨーロッパ6都市を訪問して全世界のファンに会うためにアンカーを引き上げた。
一方、ATEEZはすぐに米国に出国して、18日にシカゴの「ウィントラストアリーナ(Wintrust Arena)」で2022ワールドツアー「THE FELLOWSHIP:BEGINNING OF THE END」のアメリカツアーを開始する。

2022.01.10