イ・ムジン、「韓国ゴールデンディスク・アワード」で本賞を受賞…特別な存在感

 

この日のイ・ムジンは、ぴょんぴょん跳ねる個性的なスペシャルステージで視聴者たちの注目を集めた。特に課題が多すぎて苦労している大学生たちの心情を率直に綴った「課題曲」をライブで披露した。イ・ムジンは歌詞にぴったりの表情を見せて「リアル大学生」の哀歓を表わすかと思えば、手のひらに書かれた「教授、見ていますよね?」という愛きょうのある教授へのメッセージを見せたりもした。

栄えある賞を授けてくれた「Traffic light」も続けて歌ったイ・ムジンは独特な声色とゆったりとしたパフォーマンスで視聴者にすてきな音楽をプレゼントした。

「Traffic light」はイ・ムジンの初の自作曲で、社会人1年生を若葉マークのドライバーに例えた歌詞で、成人した若者たちにとってヒーリングとなる曲だ。若者たちの悩みを歌に込めて同世代からの共感を得たこの曲は、発売から3か月で音源チャートのトップとなり「逆走神話」を達成した。

「Traffic light」に続いて「課題曲」、「Rain and You」、「Fall in Fall」、「When it snows」などリリースするたびに音源チャートの上位を占め、昨年「音源強者」として格別な存在感を見せつけた。

WOW!Korea提供

2022.01.09