JYJのジュンスが、ステージに立つ理由は1にも2にもファンのためだった。
19日、C-JeSエンターテインメントは「昨日と今日、ジュンスがソウル・蚕室室内体育館で、3rdアルバムを引っ提げたツアーのアンコールコンサートを開催する。昨日のコンサート初日、ジュンスはこのステージがなぜ存在し、彼がなぜ音楽を続けるのかについて語り、“それは全て、ファンが存在するから”と明かした。180分の熱いステージは、言葉通り、ファンの、ファンによる、ファンのための時間だった」と伝えた。
アンコールコンサートを通じて、ジュンスは3rdアルバムの活動中、変わらぬ声援を送ってくれたファンのため、これまでのツアーで歌っていなかった同アルバムの収録曲を追加して歌い、公演の後半では、サプライズスペシャルステージも披露した。
また、今回のコンサートを通じて、約50日間、日本、タイ、中国などアジアツアーで、15万人のファンと触れ合った感想や感謝の気持ちを伝えた。ジュンスは「今回のアルバムは、これまで番組出演や活動に制約を受けながらも、ファンと会うため、コンスタントにアルバムをリリースし、その時間を耐えてきた僕に、一筋の光を見る希望を与えてくれたということに意味がある。ファンがいなかったら、想像することもできなかったし、ファンの愛があったからこそ、辛い時間、より強くなることができたし、ここまで来られたと思う」と語った。
ジュンスはファンの願いを聞くコンサート恒例のジニ―タイムで、ファンの望み通り、ミュージカルナンバーを即席で歌っただけでなく、ファンからの可愛らしい小物も喜んで受け取り、熱い声援を浴びた。そして、毎回曲が終わるたびに、頭を下げてあいさつをしたり、感謝しているとコメントすることも忘れなかった。
関係者は「アンコールコンサートの特徴は、そもそもファンへの感謝を表現する場。でも、ジュンスのコンサートは、少し特別だ。ファンに感謝の気持ちを率直に伝え、またこれから一生懸命活動に取り組み、良い姿をお見せすることを約束するなど、ファンに信頼感を伝えるきっかけになった」と明かした。
ジュンスは19日午後5時から、ソウル・蚕室室内体育館でアジアツアーの最後のステージに立つ。