デビューした「H1-KEY」シタラ、母国タイで浮上した父親をめぐる議論に「政治的思想はない、ただ平和に」


きょう(5日)デビューした韓国ガールズグループ「H1-KEY」シタラが、母国タイで浮上した父親をめぐる議論について立場を明かした。

5日午後、「H1-KEY」は1stシングル「ATHLETIC GIRL」リリース記念ショーケースを開催した。

この日、シタラは「父親と関連したことでオンラインを中心にイシューが巻き起こった。所属事務所は立場文を出したが、当時の状況と本人の立場を直接話してほしい」との質問を受けた。


これに先立ち、「H1-KEY」のデビューが伝えられると、メンバー シタラに関して母国タイである疑惑が浮上した。シタラの父親が、かつてタイの軍部政権を積極的に支持したという声が上がり、タイの人々から批判を受けたのだ。さらに、シタラが父親を「ロールモデル」として挙げたため、さらに問題視された。

同件について、シタラは「いま私は、どのような政治的思想も持っていない。この点を明確にしたい」とした上で、「当時、私は幼く、その状況を理解できなかった。ただ、タイではさまざまな意見があり、すべての人々が平和に生活できることを望んでいる」と述べた。

WOW!Korea提供

2022.01.05