パク・ダオンの母親は「お父さんが泣いている声が悲しくて、自分も涙が出そうだったが、死んだ役だったので頑張ったダオンも良くやった」と、パク・ダオンの言葉を代わって伝えて注目を集めた。
続いて「サンもドクイムもスンも是非どこかでまた会って、幸せに過ごしていますように」と余韻を残した。

1日に放送終了したMBCドラマ「赤い袖先」は、初回視聴率を3倍近く高めた17.4%を記録して終了した。最終話でパク・ダオンは、ジュノが演じた世祖（チョンジョ）、イ・セヨンが演じたソン・ドクイム（宜嬪成氏：ウィビン ソンシ）の息子ムンヒョ世子を演じた。はしかにかかって世を去るムンヒョ世子を抱いて涙を流すジュノ、カン・マルグル、チャン・ヒジンと幼い子を失った悲しみと空虚さをリアルに演じたイ・セヨンの演技は視聴者を響かせた。
そしてパク・ダオンの母親を通じて伝えられた撮影のビハインドは相変わらず余韻を残して、ドラマファンをもう一度ドラマに引き戻した。