歌手パク・ジェボム自身が運営するヒップホップレーベルAOMG、H1ghr Musicの代表を突然辞職した中、SNSのアカウントまで削除した。
2日、パク・ジェボムのインスタグラムに入ると「ページを使用することができません」という案内が表示される。前日、パク・ジェボムは自身のインスタグラムを整理しアカウントを消去した。
これに先立ちパク・ジェボムは先月31日、自身が運用するヒップホップレーベル「AOMG」と「H1ghr Music」の代表を辞任したのだ。
パク・ジェボムは同日、自身のインスタグラムを通じて「数々の悩みと長い決定の末、代表の職を辞任することにした」とし、「皆さん大変驚かれると思いますが、アドバイザー役を引き続き務め、家族のように良い関係で過ごすことにした」と伝え、代表の辞任を知らせた。
またパク・ジェボムは代表辞任発表の前日、Twitterで「もし自分が引退したりいなくなったりしたら、僕のことを懐かしく思ってくれ」と引退を暗示する書き込みを残したりもした。 これに対し、一部では彼が芸能界の引退を準備しているのではないかという反応が出ている。
一方、1987年生まれで満35歳になるパク・ジェボムは、過去のインタビューで数多く引退について言及している。 2019年4月、ドキュメンタリーで初めて引退を言及した彼は自身のSNSや「ラジオスター」などの放送を通じて引退について言及してきた。これと共に酒類事業に参入する計画を明らかにし、現在焼酎ブランドの立ち上げを目前に控えている。
WOW!Korea提供