※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
MBC金土ドラマ「赤い袖先」が1日に幕を下ろす。
この日夜9時30分から「赤い袖先」の16話と17話が連続で放送される。
「赤い袖先」は、自身が選んだ人生を守ろうとした宮女と愛より国が優先だった王の切ない愛の物語を扱った作品で17話を最後に終了する。
放送に先立ち「赤い袖先」は、男女主人公のイ・サン(ジュノ)とソン・ドクイム(イ・セヨン)が初夜を過ごす様子が収められた撮影現場のスチールを公開した。
前回の放送では、ホン・ドクロ(カン・フン)が起こした宮女拉致事件を起爆剤としてサンとトクロの葛藤が極に達した。
また、長い歳月のすれちがいの末に再会したサンとドクイムは、お互いに対する切ない思いを確認するかのように抱擁しあい、視聴者の爆発的な反応を引き出した。
公開されたスチールの中には、ときめく初夜を過ごすサンとドクイムの姿が収められ、視線をひきつけている。
きちんと整えられた寝室には、サンと満開の花のように美しく着飾ったドクイムは、絹の布団が敷かれた部屋でふたりだけの時間を迎えた。サンは片方の膝をついてドクイムの腕をやさしく包み込んだままドクイムの顔を見つめ、ドクイムはそんなサンの胸にゆっくりと手を置いたまま彼と目を合わせている。
ふたりの間に行きかう視線が切なくも熱くて、放送に対する期待を高めている。制作側は「サンとドクイムの夜がどのように描かれるかに注目してほしい」と伝えた。