<「猟奇的な彼女」OST、今日の1曲>
今回から「猟奇的な彼女」のOST紹介をお届けする。本ドラマは、2001年に大ヒットしたラブコメ「猟奇的な彼女」が舞台を朝鮮時代に移し時代劇となった作品。
キャストは、「ヨンパリ~君に愛を届けたい~」、「グッド・ドクター」のチュウォン、ヒロイン役には「私はチャン・ボリ!」のオ・ヨンソ。
ストーリーは、3年間の清への留学を終えて帰国した男性が参加した宴で、泥酔した女性に出会うところから始まる。
今日の1曲はThe Oneが歌う「あなただから」。歌詞が、心に思う女性へのラブソングになっている。The Oneの切ない歌声でドラマを盛り上げる。
<歌詞の解説>
「あなたの顔がまぶしくて 表情のない僕の心は動かされる 一歩ずつ 一歩ずつ 近づいて来たら 息を殺していた心がときめきはじめる」歌詞の最初では、恋に落ちたときめきが表現されている。
※サビ「僕を笑顔にできるのは あなただけ この人生でたった一人 あなただから こうしてそばにいて ただ見つめるだけでも 僕は笑顔になれる 幸せです」サビでは運命の人への素直な想いを語る歌詞になっている。
「揺れるあなたの瞳が 僕に話しかけるように この心はあなたに向かう」美しい歌詞とThe Oneの歌声で曲の後半へ盛り上がっていく。
※サビのリピート
「涙を浮かべた あなたの姿でさえ 僕は笑顔になれる 悲しむあなたに 肩をかしてあげよう こんな風に一緒にいられるから」
「そばにいるたった一人の人 それはあなただから そばにいるのは あなただけ 一生愛するたった一人の人は あなただから ずっとこの胸に抱きしめていると思うと 僕は幸せです ずっと」最後の歌詞では気持ちをストレートに告白している。
歌手The One(本名:チョン・スンウォン)は、1974年生まれ。1997年にデビューした男性ソロシンガー。多くのアイドルや歌手とのデュエット曲を出していることでも有名だ。2000年代に入ってからOSTにも多く参加している。
「宮~Love in Palace」や、「九家の書」、「ヨンパリ」、「師任堂、色の日記」などのOSTを担当した。OST以外の曲がヒットしているため、バラードの定番歌手の一人として定着している。
<ネットユーザーの反応>
「The oneはやっぱりバラードが最高」
「彼の声は冬の曲が似合う」
「声が切ないからドラマにピッタリ」
「時代劇でも現代ドラマでも似合う歌」
「ドラマもOSTも印象的だった」
「猟奇的な彼女」ではチュウォンと、オ・ヨンソの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。
WOW!Korea提供