「Unframed」イ・ジェフン監督、“チョン・ヘイン、キャラクターを200%以上演じ切った”

WATCHAオリジナルショートフィルムプロジェクト「Unframed」が、映画「学級委員選挙」「再放送」「バンディ」「ブルーハピネス」の制作記映像を公開した。
「Unframed」は、フレームから飛び出して新しい可能性を探す4人のアーティスト(パク・ジョンミン、ソン・ソク、チェ・ヒソ、イ・ジェフン)が、心の奥深くに抱いてきた話を自ら書いて演出したショートフィルムプロジェクトだ。


未来への不安と悩みに直面したまま、平凡な人生を夢見る就活生チャニョンが、どれほど努力してもつかむことができない幸福を追っていくという物語を盛り込んだ「ブルーハピネス」の制作記映像には、熾烈だった撮影現場の様子が盛り込まれた。制作会社HARDCUTの代表でもあるイ・ジェフン監督は、俳優たちが短編映画を演出する作品を作ってみたいと思い「Unframed」プロジェクトを始めることになったという言葉と同時に「今の時代を生きている話を一度盛り込んでみようと努力した」と自ら演出に参加した「ブルーハピネス」の企画意図を説明した。さらにシナリオを書く時から俳優チョン・ヘインを主人公チャニョン役として念頭に置いたイ・ジェフン監督は、チョン・ヘインが「チャニョンという人物を200%以上を演じてくれたと思う」と絶賛し、スンミン役を引き受けたイ・ドンフィについては「ぴったりの演技をしてくれてウキウキした」として、イ・ドンフィの力を感じることができると自信を見せた。


チョン・ヘインはイ・ジェフン監督と作業したことに対して「とても落ち着いていて念入りで、リラックスして演技できるエネルギーを沸き立たせてくれたと感じた」と満足そうで、一緒に呼息を合わせた「ブルーハピネス」に対する期待を高めた。
制作記映像を公開したWATCHAオリジナルショートフィルムプロジェクト「Unframed」は現在、WATCHAで単独で見ることができる。

2021.12.14