「智異山」チョン・ジヒョン&チュ・ジフン、雪山遭難事件のいきさつが明らかに


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
2019年のチョン・ジヒョンとチュ・ジフンの雪山遭難事件当日の行動が明らかになる。

tvN15周年特別企画ドラマ「智異山」で、ソ・イガン(チョン・ジヒョン)と、カン・ヒョンジョ(チュ・ジフン)の人生をひっくり返してしまった遭難事故現場が公開されて視線をひきつける。

公開された写真には、負傷したソ・イガンと彼女を心配そうにながめるカン・ヒョンジョの顔が先に目につく。 特にこの日、彼らが行ったコムンタリゴルは、ベテランレンジャーも緊張する程の危険な場所で有名だ。 思いもよらない事故によって移動が難しくなった彼らが臨時に待避した洞窟の中、ひと目見ても深刻に見えるソ・イガンのケガの状態が緊急さを加える。

その上、天気まで悪くなり、山は雪で覆われた。 より一層救助に難航が予想される中で、二人がなぜこのような事態におちいることになったのか、ますます気がかりになる。 この事件によりソ・イガンは足を負傷して山に登ることができなくなったし、カン・ヒョンジョは昏睡状態におちいったままなので事件の転末に好奇心が高まる。

それだけでなく現在のソ・イガンは、完全に使うことはできなくなった両脚のハンディキャップを越えて、犯人を探そうと努めている。 ここにカン・ヒョンジョも、昏睡状態にもかかわらず生霊になって智異山をさまよって、連続殺人犯から人々を守って犯人追跡に邁進している。 過去に防ぐことができなかったことを今になっても正そうとする二人のレンジャーの涙ぐましい努力が報われるのか、成り行きが注目される。

何より智異山を“死”で染める犯人の輪郭が徐々にあらわれて視聴者たちの推理力もフル稼働している。 前回の放送では分所長チョ・デジン(ソン・ドンイル)が、イ・ダウォン(コ・ミンシ)と山で会っていた情況が明らかになって、有力な容疑者に注目されたし、他の人物も一つ二つ疑わしい部分が目に入ってきた。 これに対しすべての神経を集中させる犯人の正体は誰なのか、きょう(27日)の放送に対する関心が熱くなる。

雪山に閉じ込められてしまったチョン・ジヒョンとチュ・ジフンの話は、韓国できょう(27日)の夜9時から放送されるtvN 15周年特別企画「智異山」で確認することができる。

2021.11.27