※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
MBC「袖の赤い裾口」イ・ジュノ(2PM)とイ・セヨンの「確信のコンビ」が視聴者の熱い好評を得ている。
正租(チョンジョ)イ・サンと宜嬪成氏(ウィビンソンシ)の世紀のロマンスを描いたMBC金土ドラマ「袖の赤い裾口」が、連日自己最高視聴率を更新して関心を集めている。また、錚々たる競争作を抑えてテレビ話題性指数のドラマ部門で2週連続1位(グッドデータコーポレーション11月3週基準)を果たし、激しい上昇を見せる「袖の赤い裾口」の歩みに関心が集中している。
これと共に劇中「イ・サン」と「ソン・ドギム」の役割を引き受けて演技で息を合わせているジュノとイ・セヨンに対する反応も熱い。後代にまで知られる「正祖イ・サン」と「義賓城氏」の青年時代を演じる彼らは、新鮮なマスクと初々しい魅力が引き立つという評価を受けている。加えてジュノは重々しいが甘い中低音のボイスと、完ぺくな発音を披露して視聴者が期待した以上の時代劇の演技で話題を集めている。またイ・セヨンは、はつらつさと誠実さを自由自在に行き来する演技力で、だてに「時代劇無敗の女神」ではないことを身をもって証明している。
何よりジュノとイ・セヨンの完ぺきなコンビに対する反応が熱い。「袖の赤い裾口」の2話では、コミックでかわいい初の出会いで笑いを誘ったふたりは、4話を起点に王世孫と宮女として関係が再確立されて秘密めいたときめきが芽生えた。これに視聴者は「本格的なメロが始まってもいないのに、こんなにときめくなんでどうしよう」「イ・ジュノとイ・セヨン、今年のベストカップル確定」という視聴評とともに、同年代の俳優たちが生み出す多彩なアンサンブルに陥っている。実際にジュノとイ・セヨンは、今後のストーリー展開により歴史上後にも先にもない宮中ロマンスを繰り広げていく予定だ。加えて回を重ねるごとに深まるジュノとイ・セヨンのコンビも注目されている。
MBCの金土ドラマ「袖の赤い裾口」は、自身が選んだ人生を守ろうとした宮女と愛より国が優先だった王の切ない宮中ロマンス記録で、26日(金)夜9時50分に5話が放送される。