※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
今回はイクジュンのNGシーンから。
まず、病院内のエスカレーターで掃除のおばさんとすれ違うシーンだが、おばさんのエスカレーターが止まってしまいNGに。しかしチョ・ジョンソクは動くエスカレーターで歩きながらおばさんに話しかけ、スタッフたちは大笑い。
次はソンファとイクジュンのシーン。
イクジュンが「俺が可愛いみたいだね」と可愛く動く場面で、スタッフたちと動きを相談し、いろいろなパターンを試す。
手を腰に当てて「みんな俺のことが好きなんだな」と、言うシーンでは手の位置を何度も話しあい、工夫している。「俺可愛いかな」と言いつつ面白い歩き方をしている。
チョン・ミドは笑いをこらえるのに必死だ。耳が落ちた、と言いながら周囲を笑わせる。
次は、ギョウルとジョンウォンのシーンから。
シン・ヒョンビンが口の中に食べ物を頬張りすぎて、セリフが言えずNGに。現場は和んでいるようだ。2人が手を繋ぐ場面では、ユ・ヨンソクの手の出し方が握手のようだと監督が指摘。
「あ、そうか、こうやって出したほうがよかったね」とユ・ヨンソク。手のつなぎ方で、2人はあれこれ試してみる。ラブラブなシーンで、ユ・ヨンソクがアドリブでギャグを言い、シン・ヒョンビンは吹き出す。
●韓国ネットユーザーの反応●
「チョ・ジョンソクが可愛すぎる」
「アドリブ演技のレベルが高い」
「ギョウルとジョンウォンがラブラブ」
「チョ・ジョンソクはユーモアがある」
「笑えるシーンを作るのは大変そう」
●あらすじ●
6話では、ジュンワン(チョン・ギョンホ)の複雑な心境が明かされた。
当直でもないのに病院から出ようとしないジュンワンに、イクジュン(チョ・ジョンソク)は「どうして家に帰らないんだ?病院の地縛霊かよ」とふざけると、ジュンワンは「家に帰ると誰もいない。ジョンウォン(ユ・ヨンソク)は最近、よく外泊するし、ジェハク(チョン・ムンソン)は何が何でも夕ご飯はワイフと食べるって言うし」と答えた。ソンファ(チョン・ミド)はジュンワンに恋愛でしろと言ったが、ジョンウォンは「別れた彼女がまだ忘れられない。今も毎日毎日思い出すんだ」と1年という時が過ぎてもイクスン(クァク・ソンヨン)が忘れられないことを明かして驚かせた。
そんな中、手術が思うようにうまくいかずに戸惑ったギョウル(シン・ヒョンビン)がイクジュンを呼び出した。手術室に到着したイクジュンは、患者の状態を一つずつチェックし、ギョウルが確認できなかったことを見つけた。確認できなかったことで自分を責めて座り込んでいるギョウルにイクジュンは「コーヒーでも飲むか」と雰囲気を替えようとした。しかしギョウルは「私は成長というのがない人間です。専門医になって、そんなこともまともにできないで」と沈んだ表情で答えた。イクジュンは「君は先月まで専攻医だったんだ。よく見て学んでいけばいい。大丈夫。焦らないで」と励ましたが、ギョウルには全く励ましにならなかった。じっと聞いていたギョウルは「失敗談を話してください」と言うと、悩んだイクジュンは完璧主義者であるジョンウォンの失敗談を明かして雰囲気を明るくしようとした。
ところが、イクジュンが明かした失敗談はジョンウォンの話ではなく、イクジュン自身のものだった。これが明るみになり、怒ったジョンウォンにイクジュンは髪をつかまれた。
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