Mnet「STREET WOMAN FIGHTER」出演のダンサーZSUN、”パワハラ疑惑”大筋認めて謝罪 「記憶と異なる部分はあるが…心を傷つけ申し訳ない」


Mnet「STREET WOMAN FIGHTER」出演のダンサーZSUNが、パワハラ疑惑の大筋を認めて謝罪した。

ZSUNのパワハラを暴露したAさんは22日、ネット掲示板に「昨夜、先生(ZSUN)から直接連絡をもらい、話した。これまでに起こったことに対して自身の過ちを認め、私に心から謝罪してくれた」とし、「正直な気持ちを話してくれ、謝罪してくれたことについて心から感謝する」と明かした。

これに先立ちAさんは去る19日、ZSUNにダンスを習っていた2018年、1か月間ジャマイカでともに生活していた際、パワハラ被害を受けていたと主張。1か月間ずっと下着の洗濯、マッサージなどZSUNの身の回りのことをするように命じられ、髪を切られ、さらに金銭的な問題もあったと暴露した。

この暴露を受けてZSUNは20日、Instagramを通して「私に関するうわさが流れ、不快な思いをさせて申し訳ない。暴露文を読んで、たくさんのことを考えた。私の記憶と異なる部分は多いが、以前私の弟子であり同僚だった友人が感じていたことを共感しようと努力した」とし、「立場を明かす前は先生であり年上として、その方の心に傷を付けてしまったことを先にお詫びしたい」と謝罪。

その上でZSUNは「その方の暴露文には事実ではない部分もあり、そこは訂正したい」とし、自身が通訳や予約など海外での生活全般を、そしてAさんは現地での家事を担当することになっていたと説明。マッサージは互いに交代でしていたと明かした。髪の毛は無理やり切ったのではなく、生活費についても帰国後に返済したと説明した。

この説明に対してAさんは21日「正直、本当に心から私に謝罪したいのかわからない。事実ではないと言って(文章を)投稿した内容についても疑問」とし、ZSUNの投稿文に反論していた。

一方、ZSUNは先ごろ終了したMnet「STREET WOMAN FIGHTER」に出演し、視聴者から人気を博した。

WOW!Korea提供

2021.11.22